
「クレジットカード現金化で個人情報に影響はあるの?」
クレジットカード現金化を行うにあたって、必要になる個人情報ですが現金化によって影響することがあります。個人情報は以下の様な場合に危険にさらされる恐れがあります。
- カード会社に現金化がばれた場合
- 個人情報が漏洩してしまった場合
そこでこの記事では、クレジットカード現金化によってあなたの個人情報にどのような危険性があるのか、どのような対処をすれば良いかなどを詳しく解説していきます。
現金化を行う前にリスクや対処法を理解し、万が一のことが起こった場合でも冷静に対処できるようにしましょう。
目次
1:現金化がばれ個人情報に傷がつく2つのリスク
クレジットカード現金化で個人情報にどのような悪影響があるのかについてですが、まずはカード会社に現金化がばれてしまった場合、個人情報にどのような影響があるのかについて話していきます。
主に以下2点があなたの個人情報に危険を及ぼします。
- カードの一時停止または強制退会になる
- ブラックリストに載り数年間の規制がつく
それぞれ詳しく解説していきます。
また、クレジットカード現金化は自力で行う方法と、現金化業者を利用して行う方法の2パターンに分かれます。
上記のような危険が発生するのは主に自力で現金化を行った場合に多いです。
自力で現金化を行うことに興味がある方は下記の記事に詳しいやり方を記載しているのでご覧ください。
参考記事:クレジットカード現金化とは?自分でする方法と現金化サイト10選
リスク①:カードの一時停止または強制退会になる
クレジットカードの現金化についてですが、本来クレジットカードの現金化はカード会社の規約によって違反とされています。
そのため、現金化をしていることがカード会社の調査によって発覚すると利用者は規約に沿った措置を受けます。
軽い措置であれば、カードの一時的な利用停止のみで済むのですが、最悪の場合、クレジットカードの会員資格を剥奪させ強制退会といった措置が行われることもあるのです。
そうなった場合所持しているカードを2度と利用できなくなり信用がなくなるので個人情報に傷がついてしまいます。
リスク②:ブラックリストに載り数年間の規制がつく
先ほど、カード会社に現金化がばれると起こる悪影響について話しましたが、強制退会になったという情報が共有されるパターンもあります。
多くのクレジットカード会社はCIC(Credit Information Center)という信用情報機関に加盟しているため、強制退会になったという情報がCICの手に渡るとクレジットカードを利用する資格がないと判断されます。
その結果、数年間クレジットカードの新規発行、ローンの契約ができなくなり現金のみの生活になるという事態に陥るのです。
最低でも5年間はカードを利用できないので不便な生活が続いてしまいます。
2:個人情報の漏洩で起こる3つの危険
カード会社に現金化が発覚するケース以外に、個人情報の漏洩によってあなたの個人情報が危険にさらされる可能性があります。
漏洩で起こる危険は主に以下の3点です。
- クレジットカードを不正利用される
- 個人情報が売買される
- 会社に現金化がばれて信頼を失う
個人情報の漏洩は大きな被害を生む可能性が高いので、非常に注意が必要です。
危険①:クレジットカードを不正利用される
クレジットカード現金化をするために業者を利用する際、以下の個人情報が必要になります。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 本人の画像
- クレジットカード情報
- 銀行口座
この時に必要なクレジットカード情報ですが、クレジットカードは下記4つの情報があれば誰でも使用することができます。
- カード番号
- 有効期限
- 暗証番号
- カード裏面のセキュリティコード
クレジットカードは渡さない限り、上記の情報を全て知られることはないので、絶対に渡さないようにしましょう。
不正利用されると、使用しているカードの利用上限残高が0円になるまでカードを利用されてしまいます。
上限金額を高めに設定されている方は、数十万円の被害に遭う恐れもあるので注意しましょう。
危険②:個人情報が売買される
悪質な業者を利用し、個人情報が奪われると売買目的で利用されることがあり、例えば闇金に売られてしまった場合は以下の様な事態が起こる可能性があります。
- 押し貸しされ不正な請求がされる
- 自宅に融資関連のダイレクトメールが届く
押し貸しとは、闇金が自身の口座に勝手にお金を振込み、元金以上の金額を請求してくることです。また、クレジットカード現金化をしていることが知られるため「お金に困っている」と判断され、融資を受けるように家に案内の手紙を送ってくることもあります。このようにさらなる被害を受ける可能性もあるので、業者選びには十分注意しなければいけません。
危険③:会社に現金化がばれて信頼を失う
個人情報がネット上でばらまかれると、勤めている会社の誰かに情報が知られる可能性も少なくありません。
仮に現金化がばれなかった場合でも、何か良くないことをやったのではないかと思われるため、会社内からの信用を失うことにつながります。
また、個人情報に会社の機密情報が絡んでいる場合、会社の情報まで被害を受ける事態にもなりかねないため非常に危険です。
3:個人情報を守るためにあなたができる2つの対策
クレジットカード現金化を行うと、個人情報に多くの危険があることがわかります。
ただ、しっかりと対策を行えば危険にさらされる可能性も低くなるので下記2点を理解しておきましょう。
- 優良な現金化業者を利用する
- 悪質な業者の特徴を抑えて引っ掛からないようにする
業者はたくさんあるので選ぶのは難しいですが、本記事の最後で優良現金化業者をご紹介していますので、どうぞ最後までご覧になってください。
対策①:優良な現金化業者を利用しよう
クレジットカード現金化業者は、店舗型からネット型まで多くの業者が存在し、初めて現金化業者を利用する方にとってどれが優良な業者か見極めることは難しいです。
そこで優良な現金化業者の特徴を理解し、選ぶ際の判断材料を持っておくことが大切です。
まず、優良な現金化業者は申請してからすぐに振り込むといったことをしません。
申請後にオペレーターから本当に本人が依頼したのか確認の電話をし、契約内容を再度確認します。そうすることで取引後のトラブルを無くすことが出来るからです。
また、100%の換金率を謳っている業者を見ることがありますが、業者は自身の利益もしっかり確保しなければならないため、ありえません。
このような業者はほとんどが悪質な業者で、換金率を餌に詐欺行為を行ってくる可能性が高いです。
対策②:悪質な業者の特徴を抑えて引っ掛からないようにする
対策①で優良な業者の特徴について触れましたが、悪質な業者には3つの共通した特徴があり主に以下の3点が挙げられます。
- 案内の内容が細かく記載されていない
- 会社情報が薄い、記載されていない
- ホームページが作り込まれていない
このように悪質な業者は自身の情報について、余り詳しく記載したがりません。
これは、被害者が警察に相談した際などの非常事態に不利にならないようにするためです。
悪質な業者の特徴について詳しく知りたい方は、下記の記事に詳しくまとめていますので併せてご覧ください。
参考記事:【ココを見ろ!】クレジットカード現金化詐欺業者の3つの特徴
4:個人情報が漏洩した際に取るべき3つの行動
ここまで個人情報を守るためにできる対策についてお話しましたが、思わぬことでカード会社に現金化がばれたり、悪質な業者に個人情報を利用されることもあります。
そのため、もしもの時に冷静に対処できるようにしておくことも必要です。
- クレジットカードの解約、再発行の手続きをする
- ネット上の漏洩であれば削除依頼をする
- 警察やカード会社に相談するのは控える
上記3点を守るようにし、漏洩後にさらに不利益を被らないよう気を付けましょう。
行動①:クレジットカードの解約、再発行の手続きをする
個人情報が漏洩すると、クレジットカードを不正利用され数十万円の被害を受ける恐れがあります。
そのためにも、個人情報が漏洩してしまったらすぐに使用しているクレジットカードを解約しましょう。
また、再発行する際ですがクレジットカード現金化は規約違反として取り扱われているため、現金化で個人情報が漏洩したとは言わないようにしましょう。
行動②:ネット上の漏洩であれば削除依頼をする
ネット上に個人情報が流出してしまった場合ですが、個人情報が記載されているサイトのお問い合わせから問い合わせるか、弁護士に相談し削除依頼をしてもらいます。
それでも反応がない場合、プロバイダという事業者に措置の依頼書を送信し削除の依頼を行う方法があります。
プロバイダがサイト管理者に問い合わせを行い、反応がない場合は代わりに削除してくれるといった方法です。
行動③:警察やカード会社に相談するのは控える
通常、個人情報が漏洩したらすぐに警察や利用しているカード会社に報告する必要がありますが、クレジットカード現金化の場合は異なります。
クレジットカード現金化は規約違反のため、警察に相談しても動いてくれない可能性が高く、カード会社に相談すればカードの利用停止になったりと、被害者にメリットが全くありません。
このような場合は近くにある消費者センターに相談し解決しましょう。
5:現金化を利用するなら優良業者で!現金化業者3選
これまで個人情報に傷がつく原因や、悪影響について解説してきましたが1番簡単な回避法は優良な現金化業者を利用することです。
優良現金化業者であれば個人情報の管理も徹底しているので安心して取引をすることが出来ます。
そこで最後に、ここまで読んでいただいたあなたに個人情報への心配が無用な優良現金化業者をご紹介します。
下記10つの現金化業者は、リピート率が高く信頼がある上に換金率も高いという優れた業者ばかりです。
クレジットカード現金化を行う際に利用し、安心できる取引を行ってください。
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まとめ
個人情報は自力で現金化を行ったり、悪質な現金化業者を利用してしまうことで傷ついたり漏洩したりする恐れがあります。
漏洩に至っては1度流出してしまうと回収するまでに時間がかかるため、そうならないためにも業者を見分ける力も必要です。
そして、優良な現金化業者を利用し安心となるべく損のないクレジットカード現金化が行えるようにしていきましょう。
利用する際は、自己責任でお願いします。