「クレジットカードの現金化で後悔することがあるって本当？」
現金が足りない時の資金調達手段として有効なクレジットカード現金化ですが、使い方を間違えたばかりに後悔するケースが散見されています。
実際に、ウルチケ編集部に寄せられるクレジットカード現金化についての問い合わせ数は月に100件以上は有にあるレベルです。
クレジットカード現金化で後悔・失敗している人に共通していることは、ズバリ「焦っていて無知な状態でクレジットカード現金化サイトを利用していること」に尽きます。
そこで、今回はクレジットカード現金化を考えている方へ、失敗・後悔しないための注意点を紹介します。
是非、最後までお読みください。
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい！
まずは早速、実際にウルチケ編集部に寄せられた、クレジットカードの現金化で後悔した人の体験談を紹介していきましょう。
- クレジットカードが利用停止になった
- 支払いが追いつかなくなった
- 家族や身内に現金化がバレた
- 悪徳業者を利用してしまった
本章では上記4つの体験談を紹介するとともに、これらに対する失敗の原因から対策方法まで解説していきます。
初めての現金化利用で、クレジットカード停止を受けました…
ウルチケのお問い合わせフォームにすがるようなメッセージが届いていました。
内容を読んでみると、Appleギフトカードを10万円分購入し、それを売却することで現金化を考えていた方からのお問い合わせでした。
Appleオンラインストアで10万円分の額面を設定し、決済したが、いつまで経ってもコードが届かなかったとのこと。
約2時間後にカード会社から連絡が来て、使い道を聞かれた際に「プレゼント」と回答したところ、クレジットカードが利用停止になったようです。
Appleギフトカードはプレゼント用として、コードタイプを発行しているケースは過半数もないと考えているのでしょうか。
コンビニなどで売られているカードタイプがプレゼント用なのでしょう。
今回の問い合わせ内容でのポイント
今回のケースでクレジットカードが停止になった要因は以下2つでしょう。
- プレゼント用と回答したこと
- 一度に高額のAppleギフトカードを決済したこと
クレジットカード現金化は、クレジットカードを発行する会社の規約に違反しています。
つまり、クレジットカード現金化がカード会社へばれた時には、クレジットカードが突然停止される可能性があります。
令和に入ってからは、クレジットカード現金化を疑われた時点で利用停止になるケースも増えています。
それだけクレジットカード現金化に対してカード会社は目を張ってきているということでしょう。
クレジットカード現金化の流れは、お持ちのクレジットカードで換金率の高い商品を購入し、それをリサイクルショップや買取店で買取をしてもらい現金化するのが大きな流れになります。
つまり、一般的な日常にある流れなので通常カード会社から突っ込まれることはないはずです。
ここで最も注意して欲しいのは、換金性の高い商品「amazonギフト券やAppleギフトカード、ゲーム機、ブランド商品などを複数回決済」すると怪しさは十分に感じます。
また、クレジットカードが停止されてしまうと信用情報にも影響が現れ、車のローンや、新しいクレジットカードの発行が難しくなるというリスクもあります。
支払いが追いつかなくなった…。
「支払いが追いつかなくなり、他の現金化や金策はありますか？」
2つ目の体験談は、クレジットカード現金化を毎月もしくは、それを上回るペースで利用していた方です。
クレジットカードもそれぞれ上限金額がありますから、現金化を使い自転車操業状態の方はいつか限界がきます。
クレジットカード以外でも、後払い現金化と呼ばれる方法がありますが、クレジットカードを滞納してしまっていたり利用停止状態の方は後払いの利用も難しくなってきます。
今回の問い合わせ内容でのポイント
前述しているように、クレジットカード現金化を考える方はとにかく焦っています。
焦っていて今目の前のことをどうしようかとその場しのぎのような考えになっているのでしょう。
クレジットカード現金化は、融資やキャッシングと違って審査がないためクレジットカードさえあればできる便利な方法ではあります。ただし、一時的な措置なだけに後々支払いは自分に回ってきます。
例えば、10万円をクレジットカードを使い商品を購入し、現金化業者（90%）へ売却。手元に残るのは9万円。
翌月は10万円のカード会社からの請求。つまり1万円の利息を取られてその場しのぎをしたことになります。
こうなれば継続して毎月のようにクレジットカード現金化を利用していることで、支払いは膨らみ追いつかなくなるのです。
クレジットカード現金化をもし利用するのであれば支払いサイクルや、どこのタイミングでクレジットカード現金化から離れられるかは深く考えておくべきです。
家族や身内に現金化がバレた
3つ目の体験談は、体験談②で紹介したように支払いが追いつかなくなった結果、督促が家に届き、家族に現金化を行っていたことがバレてしまった方からのメッセージです。
クレジットカードを利用して現金化をしていることは身内にバレたくないですよね。
自身のクレジットカードであって、家族カードを発行していない場合、基本的にバレることはありません。
家族にバレることを避けるためにも支払いのサイクルを計画的に考えなければなりません。
悪徳業者を利用してしまった
4つ目の体験談は、クレジットカード現金化サイトにおいて悪徳業者を選んでしまった結果、個人情報が流出してしまった方からのメッセージです。
クレジットカード現金化サイトの利用後、知らない番号からの電話が止まらず、実際に出てみると闇金や得体の知れない営業電話だったり…と散々だったようです。
クレジットカード現金化業者の多くは、申し込みの際に身分証明書やクレジットカード情報の提出が必須です。
継続的に利用をしているから大丈夫と思っていても、実は裏では個人情報がどう扱われているかはわかりません。
これがクレジットカード現金化を利用する最大のリスクかもしれません。
今回の問い合わせ内容でのポイント
焦っている状態でクレジットカード現金化サイトを選択してしまうと、冷静になれば見抜けるはずの誇大表記であっても、「換金率」や「振り込みスピード」ばかりに気を取られ、良い条件がぶら下がっている現金化業者を選んでしまいます。
悪質なクレジットカード現金化業者を選んでしまうと、今回の体験談のように個人情報を盗まれ悪用されてしまいます。
また、個人情報のみならず、申し込みをして指定があった商品を決済した途端に連絡が取れなくなるなど、今回の体験談よりも悪質な業者がクレジットカード現金化界隈には定期的に現れます。
その結果、現金化もできずカード情報や個人情報だけ盗まれるという最悪な結末になる可能性が考えられます。
優良な現金化業者を選ぶことが、クレジットカード現金化で後悔しないための第一歩です。
後悔しないためには優良業者を選ぶ
クレジットカード現金化で後悔している方の特徴は、焦りすぎて無知な状態で利用してしまうから。
クレジットカード現金化は確かに便利な金策手段であると思います。
しかし、そもそもリスクがあることでその時は良くても後々後悔や失敗につながります。今一度冷静になって考えて利用しましょう。
クレジットカードを現金化する際には、以下の条件に該当している優良業者を選びましょう。
- 長期間の運営実績がある
- 口コミ評価が高い
- 利用者のカード事故を起こしたことがない
- 換金率を明朗に示している
ウルチケ編集部では、実際に利用してみて上記4つの条件を満たしている優良業者を紹介しています。興味のある方は以下より参考にしてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
