クレジットカード現金化サイトを利用して、逮捕されないか心配!
結論、クレジットカード現金化サイトを利用して逮捕されることはありません。
しかし、クレジットカード現金化業者が警察から摘発され逮捕されたケースが過去に、いくつか存在します。
過去に逮捕されたクレジットカード現金化業者は、2つの法律に違反していました。
その法律は、以下の2つです。
- 出資法違反
- 賃金業法違反
そこで今回は、過去にクレジットカード現金化業者が逮捕された3つの事例と悪質業者の見分け方を詳しく解説していきます。ぜひ、参考にして下さい。
利用する際は、自己責任でお願いします。
目次
クレジットカード現金化業者が逮捕された7つの事例を紹介
クレジットカード現金化業者は、過去に数件逮捕・検挙された事例があります。
どのような違反を起こして逮捕されたのか気になりますよね。
また、どんな悪質なことを行って逮捕されたのか事例を3つ詳しく紹介していきます。
クレジットカード現金化で被害に遭わないためにも、ぜひ参考にして下さい。
「スペシャルクレジット」「24キャッシュ」出資法違反(超高金利)
2026年4月、クレジットカードのショッピング枠を悪用した現金化商法で、福井達さとる容疑者ら4人が出資法違反(超高金利)容疑で逮捕されました。
彼らは「スペシャルクレジット」や「24キャッシュ」といった現金化サイトを通じて、ほぼ無価値の天然石を高額で購入させたうえで約7割を現金で還元する手口を使っていました。
実質的には金利14.8~52.2倍に相当する違法融資で、全国1万7,000人に約85億円を貸し付け、25億円の違法利益を得ていたと見られています。
このような現金化商法は融資を装った詐欺的手法として摘発されるリスクが高く、カード会社の規約違反だけでなく刑事事件にも発展します。
国民生活センターへの相談件数も増加しており、安易な現金化には十分な注意が必要です。
参照:「クレカ現金化」で違法利益25億円か、男4人を出資法違反容疑で逮捕…無価値の石を高値購入させ7割払い戻す
トラストオブファイブ(出資法違反)
2022年、クレジットカードのショッピング枠を使った現金化手口で、出資法違反(超高金利)容疑により、現金化サイト「安心くん」などを運営する藤田幸夫容疑者ら7人が逮捕されました。
彼らは「入金最短10分」「換金率98%」などとうたったサイトで集客し、実在しないパソコンなどをカードで購入したように見せかけ、差額をキャッシュバック名目で送金。
実態としては貸金業と同じ構造で、法定利息の最大80倍にあたる違法な利益を得ていたとされます。
警視庁によると、2018年〜2021年にかけて全国の約5,900人に対応し、約23.5億円をキャッシュバックしつつ、約9.5億円の利益を上げていたとのことです。
今回のケースでは、法人そのものも出資法違反で書類送検されており、運営業態全体が違法と判断されたのが特徴です。
このような業者を利用した場合、利用者側にもリスクが及ぶ可能性があるため、注意が必要です。
参照:総額23億円「貸し付け」か カード買い物枠「現金化」業者を摘発
Pmo(出資法違反)
Pmoは2014年3月に出資法違反で検挙されました。
Pmoは借金などを抱えている経営者のリストを名簿業者から入手して、電話で借り入れ融資をした罪で検挙されました。
現金化は、利用者の自己意思によって行われなければいけません。
警視は出資法違反(高金利・脱法行為)容疑で、東京都豊島区の古物商「Pmo」元社長ら5人を逮捕しています。
Pmoの経営者は闇金融として前科があり、それも検挙された1つの原因とも言われています。
「朋友エンタープライズ」出資法違反(高金利・脱法行為)
2013年3月、警視庁は「朋友エンタープライズ」元社長・岩淵隆容疑者ら10人を、出資法違反(高金利・脱法行為)容疑で逮捕しました。
容疑者らは、無価値に近い天然石(1個45円)をクレジットカードで高額購入させ、その後商品を買い取る名目で現金を手渡すという「現金化商法」を実施。
6人に対して計約690万円の現金を融資し、法定金利の最大29倍(実質年利最大592%)という違法な利息を得ていたとされています。
商品は実際にはやり取りされず、現金のみが店頭で渡されていたことから、警視庁は形式的な売買を装った高金利融資と認定しました。
同社は2010年以降、少なくとも75人に同様の方法で貸し付けを行い、総額約1,500万円の不正利益を得ていたとみられています。
この事件は、商品の存在すらない「偽装取引」の典型として、カード現金化の危険性を象徴する事例の一つです。
参照:「カード現金化」商法で違法金利で貸し付けた金融業者を摘発
ユニティワン(脱税)
2012年7月に「ユニティワン」「城南ギフト」「まごころギフト」「ハートステーション」を経営していたグループ会社が検挙されました。
検挙された理由は脱税の罪です。2008年までの3年間に得た所得約1億3000万円を隠し約4000万円を脱税していました。
このような違法な行為を行う業者は、現在も存在します。
違法業者を利用しないための対策として、過去の事例を知ることが大切です。
出資法違反(高金利)
2012年、元カード現金化業者の福場秀樹容疑者らが、出資法違反(高金利)容疑で逮捕されました。
彼らは約4,500人に対し、おもちゃの指輪など無価値に近い商品を数十万〜数百万円でカード決済させ、手数料として20〜30%を差し引いた額をキャッシュバックしていたとされています。
その結果、総額約23億円の手数料を金利名目で受け取っており、一部では法定利息の最大70倍にも達していました。
後半には警察の摘発を避けるため、商品リストを使った擬似通販の形式を装い、風景画像を収めた無価値のCD-ROMを「商品」として送付していたという偽装も判明。
警視庁は、これらの行為が実質的なヤミ金融に該当すると判断し摘発に踏み切りました。
こうした事例は、現金化が表面上は合法に見えても、構造的に違法性を問われる危険があることを物語っています。
参照:手数料名目、23億円得る カード現金化、法定利息の70倍
「インフィニティ」出資法違反(高金利・脱法行為)
2011年8月、東京都台東区の「インフィニティ」元代表・橋本幸治容疑者が、クレジットカード現金化による出資法違反(高金利・脱法行為)容疑で全国初の逮捕となりました。
橋本容疑者は、1個30〜120円ほどの安価なおもちゃのネックレスを数千円〜百万円単位でカード決済させ、一部をキャッシュバックする形で実質的に貸金業を営んでいたとされています。
この手口により、全国約750人に対して融資を行い、約8,000万円の違法利益を得ていたとみられます。
警視庁は、顧客が商品内容を知らされていなかった点や、価格と商品価値の乖離から、形式的な売買を装った脱法金融と認定。
さらに、差額部分が利息にあたり、法定の10.96〜22.95倍という高金利貸付に該当すると判断されました。
この事件は、現金化が違法と判断されうる「形式だけ整えた取引」の典型例として現在でも言及される重大ケースです。
利用者は逮捕されない2つの理由
クレジットカード現金化では、利用者が逮捕されたケースが1度もありません。
なぜ、利用者は逮捕されないのか気になりますよね。
その理由は、クレジットカード現金化が違法行為ではないからです。
クレジットカード現金化を100回以上行っても逮捕されないので安心して下さい。
それでは、なぜ利用者が逮捕されないのか理由を詳しく解説していきます。
通常の「商品購入」と同様の扱いとなるから
1つ目の理由は、現金化行為が「商品購入」という通常の消費活動と変わらない構造をしているためです。
たとえば、後払いアプリやクレジットカードを使って電子ギフト券や商品を買う行為自体は、法律上まったく問題のない正当な取引です。
その後、買った商品を換金することも自由であり、これ自体に違法性はありません。
法律上の責任が問われるのは「業者側の手口」に違法性があった場合だけだからです。
過去の逮捕事例を見ても、摘発されているのはあくまで運営側であり、商品を購入しただけの利用者が罪に問われたケースはほぼ存在しません。
つまり、利用者が現金化を行ったからといって、それだけで逮捕されるような法的根拠は基本的にないのです。
違法ではないが規約違反
クレジットカードの現金化が違法では、ありません。
しかし、クレジットカード会社の利用規約に反する行為に該当します。
クレジットカード会社では、現金化を目的としたカード利用を禁じる条文があり、規約違反となるのです。
クレジットカードの現金化は金銭に損をして取引をするため、カード会社は利用者に損をさせないために規約違反としています。
またクレジットカード会社に不正と判断された場合は、利用停止や強制退会となり一括で返済を求められる可能性があるので注意しましょう。
そして、クレジットカード現金化を行うと自己破産ができなくなります。
破産法第252条第1項第2号にある「不当な債務負担行為」 とみなされることがあり、その場合は裁判所から免責が認められません。
クレジットカードの現金化では、返済できる金額の利用をおすすめします。
違法業者を利用して損をしないためにも、安全な現金化サイトを選びましょう。
今回は、クレジットカード現金化の逮捕について紹介してきました。
クレジットカード現金化で過去に逮捕された事例があるのは、業者側だけでしたね。
クレジットカード現金化は、違法行為ではありません。
そのため利用者は、クレジットカード現金化を行っても逮捕されないのです。
なぜ業者側が逮捕されるのかその原因は、脱税や出資法違反、貸付法違反、詐欺などの行為を行ったからです。
違法業者を利用しないためにも、安全な業者を見分け選ぶ必要があります。
ウルチケが厳選した優良なクレジットカード現金化業者を10つ紹介しました。
業者選びに悩んです方は、ぜひ利用して下さい。
利用する際は、自己責任でお願いします。