
QUICPayの後払いは審査なしで利用することができません。
そもそもQUICPayとは、対応しているクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを連携させることで利用できるサービスです。
つまり、これらのカードを利用するためには審査の通過が必須なのです。
そこで、本記事ではQUICPay同様に使える審査なしの後払いアプリから電子マネー決済できるカードまで、代替案を全て解説します。
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい!
目次
1:QUICPayは審査なしで後払いできない
冒頭でお話しした通り、QUICPayによる後払いは審査なしで利用できません。
QUICPayはスマホやアプリを端末にかざすことで決済が行える電子マネーです。
つまり、これを後払いで利用する場合はクレジットカードの連携が必須です。
1-1:後払いには審査が必須
QUICPayの後払いを利用する場合はクレジットカードの連携が必須であると説明しました。
クレジットカードの発行には審査が付き物です。
クレジットカード | デビットカード | プリペイドカード | |
審査 | 有 | 無 | 無 |
QUICPay決済方法 | 後払い | 即日口座から引き落とし | 事前にチャージ |
上記のように、デビットカードやプリペイドカードを連携させておけば、QUICPayは審査無しで利用可能です。
しかしながら後払いで利用したい場合、それが実現できるのはクレジットカード一択です。
そこで、審査に不安がある方や、電子マネーで後払いがしたい方のために本記事では代替案を全て紹介します。
>>「審査なしで後払いしたい!」
>>「電子マネーの後払いを審査なしで使いたい!」
>>「審査が緩いQUICPay対応のカードを発行したい!」
それぞれの章にジャンプします。
2:QUICPay以外の審査なしで利用できる後払いアプリ
「審査なしで後払いしたい!」
そんな方におすすめしたい、QUICPay以外の審査なしで利用できる後払いアプリを紹介します。
アプリ | 限度額 | 利用可能までの期間 | 支払い期限 |
Paidy(ペイディ) | 3万円~25万円 | 最短即日 | 翌月27日 |
バンドルカード | ポチっとチャージ:5,000~50,000円 | 最短即日~5日 | 翌月末 |
d払い:最大10万円/月 | |||
メルペイ | 1万円~30万円 | 最短即日~5日 | 翌月末 |
atone(アトネ) | 5,000~5万円 | 最短即日 | 翌月10日:コンビニ払い 翌月20日:請求書払い 翌月27日:口座振替 |
自分のニーズに合ったものを選択してみてください。
2-1:電話番号認証だけで使える!「Paidy(ペイディ)」
ペイディはアプリにて本人確認を完了させれば即時バーチャルカードが発行される後払いアプリです。
利用状況によって利用可能額は変動し、最初は3万円程度ですが利用実績を重ねることで最大25万円の枠が付与されます。
電話番号の認証のみでカードを発行できることに加え、審査ではペイディの利用実績しか加味されないので信用情報に傷がある人でも問題なく利用可能です。
また、決済額は無金利で3分割にできます。
paidyの特徴 | |
利用可能枠 | 1万円~25万円 |
利用条件 | 電話番号・メールアドレスの認証 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月27日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
2-2:最短5分で後払い!「バンドルカード」
バンドルカードは「ポチっとチャージ」または「d払い」にてバーチャルカードへチャージができる後払いアプリです。
ポチっとチャージなら最大5万円、d払いなら最大10万円をチャージ可能で、それを現金化業者で換金してもらえます。
後払いチャージで審査は必須ですが、見られるのはバンドルカード自体の利用状況や支払い状況、限度額の超過がメインで信用情報や収入は審査基準外です。
関連記事:バンドルカードを即日現金化する方法とおすすめ優良業者3選
バンドルカードの特徴 | |
利用可能枠 | ポチっとチャージ:5,000~50,000円 |
d払い:最大10万円/月 | |
利用条件 | ポチっとチャージ:バンドルカード独自の審査通過 |
d払い:ドコモの回線契約 | |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
2-3:メルカリユーザーはこれ!「メルペイ」
メルペイでは「メルペイスマート払い」を設定することで1~30万円の枠を付帯したメルペイバーチャルカードが発行されます。
限度額はメルカリの利用状況によって決定されますが、最初から10万円の枠が付与されることも珍しくありません。
メルペイ後払いには「アプリでかんたん本人確認」が必須で、最短即日ですが5日程度時間がかかる場合もあるので要注意です。
関連記事:メルペイを即日現金化!メルペイ後払い・メルカード対応の業者も紹介
メルペイの特徴 | |
利用可能枠 | 1万円~30万円 |
審査利用条件 | メルカリの利用状況 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
2-4:豊富な決済対応店舗!「atone(アトネ)」
atone(アトネ)はURBAN RESEARCHやQoo10などのファッションサイトで後払いができる決済アプリです。
審査はあるものの、過去の滞納状況などが見られるのみで、信用情報は参照されません。
最大5万円を後払いできますが、バーチャルカードは発行されないため商品を自分で換金する必要があります。
関連記事:atone(アトネ)を現金化する方法と即日換金の優良業者3選
atoneの特徴 | |
利用可能枠 | 5,000~5万円 |
利用条件 | atone独自の審査 |
バーチャルカード発行日数 | 最短1分 |
支払い期限 | 翌月10日:コンビニ払い 翌月20日:請求書払い 翌月27日:口座振替 10日以内:つど後払い |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
関連記事:後払いで10万円を審査なしで即日利用できる8つのアプリ
3:QUICPay以外の電子マネー決済できる後払いアプリ
QUICPayのような電子マネー決済を後払いで使いたい方におすすめのアプリを紹介します。
コンビニで使える後払いアプリ | 利用できる電子決済 | 限度額 | 利用可能までの期間 | 支払い期限 |
PayPay | バーコード決済 QRコード決済 | 10万円~ | 最短即日 | 翌月末 |
Kyash(キャッシュ) | QUICPay | 3,000~5万円 | 最短即日 | 翌月末 |
d払い | バーコード決済 QRコード決済 | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
auPAY | バーコード決済 QRコード決済 | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
ソフトバンクカードアプリ | iD | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
ファミペイ翌月払い | バーコード決済 QRコード決済 | 5,000円~10万円 | ファミペイの利用実績に準ずる | 翌月27日 |
自分のニーズに合ったものを選択してみてください。
3-1:PayPay
PayPayは電話番号の登録のみで利用できるバーコード決済のアプリとして有名ですが、後払い機能である「クレジット」を使えば本人確認なしでも10万円を後払い可能です。
ただし、本人確認(審査あり)を完了させることで後払い利用枠は最大200万円に。
本人確認には最短即日~3日かかりますが、バーチャルカードの「PayPayカード」も発行でき、残高の銀行出金も可能になります。
関連記事:PayPayを即日現金化する方法を解説!優良業者3選とマネーライトの現金化も
PayPayカードの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円~200万円 |
利用条件 | PayPayアプリの登録 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
3-2:Kyash(キャッシュ)
Kyashは本人確認なしでも利用できる後払いアプリです。
メールアドレスまたは電話番号の登録のみでアプリ内でKyashVisaカードを発行できます。
「イマすぐ入金」を使えばKyashの残高に3,000円~5万円をチャージすることができます。
関連記事:【1分で分かる】Kyash(キャッシュ)を即日現金化する方法
Kyashの特徴 | |
利用可能枠 | 3,000円~5万円 |
利用条件 | 本人確認 |
バーチャルカード発行日数 | 最短1分 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
3-3:d払い
大手キャリア会社のdocomoが提供するd払いはdアカウントを持っている方なら誰でも使える後払い方法です。
ただし、10万円を後払いする場合、docomoまたはahamoでの契約が必要で、20歳以上で2年以上の契約期間と料金の滞納がない状況が必要です。
d払いアプリ内ではバーチャルカード及びQRコード決済機能が搭載されているため、加盟店舗での利用も可能です。
関連記事:d払い現金化完全マニュアル!即日実現する4つの方法【令和最新】
d払いの特徴 | |
利用可能枠 | 5,000円~10万円 |
利用条件 | dアカウントの作成 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
3-4:auユーザーならこれ一択「auPAY」
大手キャリア会社のauが提供するauPAYは、au回線を契約していればauかんたん決済で最大10万円残高をチャージして後払いが可能です。
本人確認をしなくてもアプリ内にバーチャルカードを即時発行可能です。
関連記事:auPAYを即日現金化!バーチャル・プリペイド・アプリ・口座出金を解説
auPAYの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円 |
利用条件 | au回線の契約 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
3-5:ソフトバンクカードアプリ
ソフトバンクアプリ内で発行できるvisaカードの「ソフトバンクカード」。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザーなら、ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)で残高をチャージして現金化できます。
アプリ内からバーチャルカードを発行すれば、最大10万円を後払いできます。
関連記事:ソフトバンクカードを現金化する方法と即日対応の優良業者3選
ソフトバンクカードアプリの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円 |
利用条件 | ソフトバンク回線の契約 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
3-5:ファミペイ翌月払い
現金やクレジットカードでチャージすることでファミリーマートでのバーコード決済ができるファミペイ。
そんなファミペイですがユーザーの利用実績に応じて「ファミペイ翌月払い」の機能が付与されます。
ファミペイ翌月払いは初回では5,000円程度ですが、最大10万円が後払いできるようになります。
ただし、即日の後払いは絶対にできません。
ファミペイ翌月払いの特徴 | |
利用可能枠 | 5,000円~10万円 |
利用条件 | ファミペイの利用実績 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月27日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
関連記事:電子マネー残高を換金率100%で即日現金化する5つの方法
4:電子マネー決済できる消費者金融系クレジットカード
「審査に不安があるものの、どうしてもQUICPayのような電子マネーで後払いしたい!」
そんな方は消費者金融系のクレジットカードをおすすめします。
4-1:最短20分!「ACマスターカード」
ACマスターカードは、大手消費者金融のアコムが発行するキャッシング機能とショッピング機能が一体になっているクレジットカードです。
アルバイトやパートの方でも返済能力があると判断されれば申し込みができ、インターネットから最短20分で審査が完了します。
ポイント還元はないものの、利用金額の0.25%が毎月自動でキャッシュバックされます。
ACマスターカードの基本情報 | |
審査期間 | 最短20分 |
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.25% |
申し込み資格 | 安定した収入と返済能力がある方 |
国際ブランド | Mastercard |
締め日・支払日 | 35日ごとの支払・毎月支払(口座振替・口座振替以外) |
スマホ決済 | QUICPay/Google Pay |
支払方法 | 1回払い/リボ払い |
4-2:プロミスVisaカード
プロミスVisaカードとは、プロミスの借入とVisaクレジットカードの2つの機能を付帯したカードです。
ACマスターカードのようにQUICPayは利用できませんが、iDが利用可能です。
また、タッチでのクレジットカード決済で対象店舗にて7.0%もの還元を受けることができる点も大きなメリットです。
プロミスVisaカードの基本情報 | |
発行期間 | 審査終了後最短5営業日 |
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
申し込み資格 | 安定した収入と返済能力がある方 |
国際ブランド | Visa |
締め日・支払日 | 当月15日/翌月10日 月末/翌月26日 |
スマホ決済 | iD |
支払方法 | 1回払い/リボ払い |
関連記事:ブラックでも作れるクレジットカード8選!審査なし・即日作る方法
5:QUICPayで後払いする3つの方法
QUICPayで後払いを行う場合、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを支払い方法に設定する必要があります。
QUICPayで後払いをする方法は大きく分けて以下3つ。
- クレジットカードを発行する
- プリペイドカードを利用する
- 「Tポイント×QUICPay」アプリを利用する
それぞれの方法を解説していきます。
5-1:クレジットカードを発行する
QUICPayで後払いする最も一般的な方法が、クレジットカードを利用することです。
QUICPayに対応しているクレジットカードを発行すれば、QUICPay決済にて後払いで買い物ができます。
既にQUICPay対応のクレジットカードを持っていれば審査なしでQUICPayによる後払いが利用できます。
その反面、QUICPay対応のクレジットカードがない場合は審査に通過する必要があります。
5-2:プリペイドカードを利用する
プリペイドカードなら、審査なしでQUICPayを利用可能です。
プリペイドカードに利用したい金額を事前にチャージしておくことで、その金額の範囲内で決済ができます。
チャージした金額の範囲内でしか決済ができないので使いすぎを心配する必要がありません。
その反面、事前チャージが必須なので現金が無いと利用できません。
5-3:VALUECAを利用する
VALUECA(旧:Tポイント×QUICPay)アプリを利用する方法もあります。
アプリ内で発行できるバーチャルカードにてチャージを行うことで、QUICPay決済が可能になります。
チャージした金額はクレジットカード決済扱いとなるため、実質後払いでQUICPayを利用することができます。
ただし、利用するためにはクレジットカード発行に伴う審査に通過する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではQUICPayの後払いを審査なしで利用する方法について徹底解説しました。
QUICPayの後払いを審査なしで利用する方法はありません。
なぜならQUICPayを後払いで利用するにはクレジットカードの発行が必須であるからです。
そこで、本記事ではQUICPayのように使えるアプリやクレジットカードを紹介しました。
本記事で紹介した方法なら、QUICPay後払いと同様に使えるはずです。
これらを参考に、後払いできれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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