
ECサイトで使えるバーチャルカードで、審査なしで後払いできるアプリをお探しではないでしょうか。
クレジットカードに比べて審査が比較的緩い後払いアプリは、審査ブラックの方でも決済ができる有効な手段です。
そこで、本記事ではウルチケ編集部が徹底調査したバーチャルカードが発行できる審査なし後払いアプリを一挙紹介します。
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい!
1:バーチャルカードが発行できる審査なし後払いアプリ10選
早速、バーチャルカードが発行できる審査なし・あるいは審査が甘い後払いアプリを10個紹介します。
まずはそれぞれのサービスの特徴を比較した表をご覧ください。
アプリ | 限度額 | 利用可能までの期間 | 支払い期限 |
バンドルカード | ポチっとチャージ:5,000~50,000円 | 最短即日~5日 | 翌月末 |
d払い:最大10万円/月 | |||
Paidy | 3万円~25万円 | 最短即日 | 翌月27日 |
メルペイ | 1万円~30万円 | 最短即日~5日 | 翌月末 |
B/43(ビーヨンサン) | 5,000~5万円 | 最短即日~5日 | 翌月末 |
ファミペイ翌月払い | 5,000円~10万円 | ファミペイの利用実績に準ずる | 翌月27日 |
Kyash(キャッシュ) | 3,000~5万円 | 最短即日 | 翌月末 |
ultrapay | 3,000~5万円 | 最短即日 | 翌月末 |
d払い | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
auPAY | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
ソフトバンクカード | 10万円 | 最短即日 | 携帯料金の支払日 |
それぞれの長所と短所を踏まえてサービスを選んでみましょう。
1-1:最大10万円を後払い!「バンドルカード」
バンドルカードは「ポチっとチャージ」または「d払い」にてバーチャルカードへチャージができる後払いアプリです。
アプリ内で発行できるバーチャルカードはオンライン上の決済のみに利用可能です。
また、リアルカードを発行すればVisa加盟店での決済が可能です。
ポチっとチャージなら最大5万円、d払いなら最大10万円をチャージ可能です。
後払いチャージで審査は必須ですが、見られるのはバンドルカード自体の利用状況や支払い状況、限度額の超過がメインで信用情報や収入は審査基準外です。
関連記事:バンドルカードを即日現金化する方法とおすすめ優良業者3選
バンドルカードの特徴 | |
利用可能枠 | ポチっとチャージ:5,000~50,000円 |
d払い:最大10万円/月 | |
利用条件 | ポチっとチャージ:バンドルカード独自の審査通過 |
d払い:ドコモの回線契約 | |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-2:最大上限25万円!「Paidy(ペイディ)」
ペイディはアプリにて本人確認を完了させれば即時バーチャルカードが発行される後払いアプリです。
利用状況によって利用可能額は変動し、最初は3万円程度ですが利用実績を重ねることで最大25万円の枠が付与されます。
電話番号の認証のみでカードを発行できることに加え、審査ではペイディの利用実績しか加味されないので信用情報に傷がある人でも問題なく利用可能です。
また、決済額は無金利で3分割にできます。
paidyの特徴 | |
利用可能枠 | 1万円~25万円 |
利用条件 | 電話番号・メールアドレスの認証 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月27日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-3:メルカリユーザーはこれ!「メルペイ」
メルペイでは「メルペイスマート払い」を設定することで1~30万円の枠を付帯したメルペイバーチャルカードが発行されます。
限度額はメルカリの利用状況によって決定されますが、最初から10万円の枠が付与されることも珍しくありません。
メルペイ後払いには「アプリでかんたん本人確認」が必須で、最短即日ですが5日程度時間がかかる場合もあるので要注意です。
メルペイではメルカリ関連サービスの利用実績を初めとした独自の審査基準を設けているため、他社のカードで審査落ちした人でも通った事例が多数存在します。
関連記事:メルペイを即日現金化!メルペイ後払い・メルカード対応の業者も紹介
メルペイの特徴 | |
利用可能枠 | 1万円~30万円 |
審査利用条件 | メルカリの利用状況 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-4:本人確認で最短1分の発行!「B/43(ビーヨンサン)」
B/43はチャージができるVisaプリペイドカードと家計簿機能がセットになった後払いアプリです。
本人確認を完了させることで最短1分でバーチャルカードを発行することができます。
翌月払いの「あとばらいチャージ」で最大5万円を後払いできます。
「あとばらいチャージ」利用に審査はありますが、信用情報を参照するのではなく独自の審査基準が設けられています。
関連記事:B/43(ビーヨンサン)後払いを即日現金化する方法と優良業者3選
B/43の特徴 | |
利用可能枠 | 5,000~5万円 |
利用条件 | B/43独自の審査 |
バーチャルカード発行日数 | 最短1分 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-5:返済は最長3ヶ月後で分割もOK!「ファミペイ」
現金やクレジットカードでチャージすることでファミリーマートでのバーコード決済ができるファミペイ。
そんなファミペイですが、アプリ内にて即時バーチャルカードを発行できます。
そして、ユーザーの利用実績に応じて後払い機能である「ファミペイ翌月払い」が付与されます。
ファミペイ翌月払いは初回では5,000円程度ですが、最大10万円が後払いできるようになります。
ただし、即日の後払いは絶対にできません。
ファミペイ翌月払いの特徴 | |
利用可能枠 | 5,000円~10万円 |
利用条件 | ファミペイの利用実績 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月27日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-6:Kyash(キャッシュ)
Kyashは本人確認なしでも利用できる後払いアプリです。
メールアドレスまたは電話番号の登録のみでアプリ内でバーチャルカードである「KyashVisaカード」を発行できます。
KyashをApple Payに登録すれば、レジでスマホをピッとかざすだけで店頭でのお支払いもできます。
「イマすぐ入金」を使えばKyashの残高に3,000円~5万円をチャージすることができます。
関連記事:【1分で分かる】Kyash(キャッシュ)を即日現金化する方法
Kyashの特徴 | |
利用可能枠 | 3,000円~5万円 |
利用条件 | 本人確認 |
バーチャルカード発行日数 | 最短1分 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-7:ultra pay
ultra payは「ミライバライ」にて3,000円~50,000円をチャージできる後払いアプリです。
アプリ内で発行できる「てじなカード」は登録するだけで誰でも利用することができるプリペイドVisaカード。
後払いチャージ時に審査があるものの、ultra payの利用状況や未払いの有無がチェックされるのみで、信用情報や収入はチェックされません。
ただし、初回の限度額は1万円に満たない場合もあるので要注意です。
また、リアルカードである「そとなカード」を発行すればコンビニでもクレジットカード決済が可能です。
関連記事:ultrapay(ウルトラペイ)現金化で即日資金調達する方法
ultra payの特徴 | |
利用可能枠 | 3,000円~5万円 |
利用条件 | ultra pay独自の審査に通過 |
バーチャルカード発行日数 | 最短1分 |
支払い期限 | 翌月末 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-8:docomoユーザーならこれ一択「d払い」
大手キャリア会社のdocomoが提供するd払いはdアカウントを持っている方なら誰でも使える後払い方法です。
ただし、10万円を後払いする場合、docomoまたはahamoでの契約が必要で、20歳以上で2年以上の契約期間と料金の滞納がない状況が必要です。
d払いアプリ内ではバーチャルカード及びQRコード決済機能が搭載されているため、加盟店舗での利用も可能です。
関連記事:d払い現金化完全マニュアル!即日実現する4つの方法【令和最新】
d払いの特徴 | |
利用可能枠 | 5,000円~10万円 |
利用条件 | dアカウントの作成 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-9:auユーザーならこれ一択「auPAY」
大手キャリア会社のauが提供するauPAYは、au回線を契約していればauかんたん決済で最大10万円残高をチャージして後払いが可能です。
コンビニでの決済方法は、レジで「auPAYで」と伝えコードまたはQRコードを読み取ってもらうだけで支払いができます。
本人確認をしなくてもアプリ内にバーチャルカードを即時発行可能です。
関連記事:auPAYを即日現金化!バーチャル・プリペイド・アプリ・口座出金を解説
auPAYの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円 |
利用条件 | au回線の契約 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
1-10:ソフトバンクユーザーならこれ一択「ソフトバンクカード」
ソフトバンクアプリ内で発行できるvisaカードの「ソフトバンクカード」。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのユーザーなら、ソフトバンクまとめて支払い(ワイモバイルまとめて支払い)で残高をチャージして現金化できます。
アプリ内からバーチャルカードを発行すれば、最大10万円を後払いできます。
コンビニで利用する場合には、リアルカードでクレジットカード決済するか、バーチャルカードをApplePayに登録してiD決済で支払いができます。
関連記事:ソフトバンクカードを現金化する方法と即日対応の優良業者3選
ソフトバンクカードアプリの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円 |
利用条件 | ソフトバンク回線の契約 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 携帯料金の支払日 |
アプリURL | AppStore |
GooglePlay |
2:そもそもバーチャルカードとは
そもそもバーチャルカードとは一体何なのか。
サービスの概要をしっかりと把握しておくことでバーチャルカードを付帯した後払いアプリを最適に利用することができます。
2-1:バーチャルカードの特徴
バーチャルカードとは、後払いアプリ内で発行される実物のないカードのことで、クレジットカードと同様にカード番号・名義・有効期限・セキュリティコードが発行されます。
つまり、実物のプラスチックカードは発行されないものの、ECサイトなどオンライン上での決済に限り利用することができるのです。
ただし、ApplePayやGooglePayに登録すれば対応店舗にてタッチ決済によるお支払いが可能です。
また、クレジットカードと同様に「VISA」「Mastercard」「AmericanExpress」いずれかの国際ブランドが指定されているため、それぞれの加盟店のオンライン決済に利用することができます。
2-2:クレジットカードとの違い
では、クレジットカードとバーチャルカードの違いとは一体何なのでしょうか。
カードの種類 | カードの発行 | 店頭決済 | 審査 | 決済方法 | キャッシング機能 | 返済方法 |
バーチャルカード | 無 | 不可 | 無 | 一括払い 一部アプリで分割払い | 無 | 後払い |
クレジットカード | 有 | 可 | 有 | 一括払い 分割払い リボ払い | 有 | 後払い |
デビットカード | 有 | 可 | 無 | 一括払い | 無 | 即時引き落とし |
プリペイドカード | 有 | 可 | 無 | 一括払い | 無 | 事前チャージ |
最も大きな違いは実物のカードが発行されないという点です。
ただし、一部アプリではバーチャルカードに加えてプラスチックカードが発行できるものもあり、店頭での決済が可能になります。
後払いアプリを利用する際には、自分がどのような場面で後払いを利用したいのかを踏まえて選定すると良いでしょう。
3:バーチャルカードで後払いするメリット
では、わざわざクレジットカードを使わずにバーチャルカードを使って後払いをするメリットとは一体何なのでしょうか。
本章ではバーチャルカードを利用するメリットを3つ紹介します。
3-1:審査が無いもしくは甘い
バーチャルカードが発行できるアプリの大半は審査がありません。
これが最も大きなメリットでしょう。
例えば、バンドルカードの場合は本人確認なしでバーチャルカードを発行することができます。
また、審査があったとしても本人確認のみであったりアプリ独自の審査基準で判定されることが多く、信用情報に傷がある人でも審査に通過することも。
3-2:即日発行できることも
後払いアプリの中には即日利用できるものも存在します。
クレジットカードのように、審査から発行までに時間はかかりません。
バーチャルカードのみの発行であればメールアドレスや電話番号の認証のみで即日を始めることができます。
例えば、Paidyなら電話番号の認証のみで即日バーチャルカードを発行できます。
ただし、アプリによっては後払い利用時に別途審査が発生することもあるので要注意です。
関連記事:後払いで即日現金化できるアプリ12選
3-3:使いすぎを防げる
バーチャルカードが発行される後払いアプリは、基本的にクレジットカードよりも利用限度額が低いものが大半です。
利用限度額が5~10万円に設定されているものが 大多数を占めるため、使いすぎを防ぐことができます。
例えば、Kyashの場合は審査に応じて3,000円~5万円の枠が付与されます。
支払いに困る事態が起こりにくいのがポイントです。
4:バーチャルカードで後払いするデメリット
では、バーチャルカードで後払いするデメリットとは一体何なのでしょうか。
本章で紹介するデメリットを踏まえた上で利用すると良いでしょう。
4-1:基本的に上限額が低い
バーチャルカードが発行できる後払いアプリは基本的に上限が低いものが大半です。
上限額は数千円から数万円が大半で、大きな買い物には向いているとは言えません。
最大25万円の枠が付与されるPaidyでも、初回は3万円程度しか付与されません。
より高額を後払いしたい場合は利用実績を積んで上限額を増やしていく必要があります。
4-2:店頭決済できない
バーチャルカードはスマホ上にカード情報が表示される実物のないカードです。
そのため店頭での決済はできず、オンライン上での決済にのみ利用することができます。
もし、店頭での決済に利用したい場合はApplePayもしくはGooglePayに連携できるものを選択するか、リアルカードも発行できる後払いアプリを選択する必要があります。
また、携帯料金や公共料金など毎月の決まった日に決済される固定費の支払いや、3Dセキュアによる本人確認が必要な航空券やチケットの支払いにも利用出来ませんので要注意です。
関連記事:コンビニで使える後払いアプリ10選!審査なしで即日使えるのは?
4-3:手数料がかかる場合がある
バーチャルカードでの後払いは、決済の度に手数料が発生するアプリも存在します。
例えば、Kyashの「イマすぐ入金」はチャージごとに500~1,800円の手数料が発生します。
そのため、都度チャージするのではなく一度にまとめて必要な分をチャージするように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではバーチャルカードが発行できる審査なしの後払いアプリを一挙紹介しました。
バーチャルカードがあれば実物のプラスチックカードがなくてもオンラインのショッピング限定で決済ができます。
さらに、後払いアプリは審査がない、もしくは審査が甘いものが大半であるため、クレジットカードを持てない方にも有効な決済手段であると言えます。
本記事を通して、自分にあったバーチャルカードが発行されるアプリを選んで頂ければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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