
「スマートペイは現金化できるのかな?」
本人確認無しなら12万円、本人確認完了後は30万円までを後払いできるスマートペイ。
そんなスマートペイを現金化する方法を、現金化について知り尽くしたウルチケ編集部が徹底解説します。
ただし、注意点としてスマートペイは即日現金化できません。
関連記事:後払いで10万円を審査なしで即日利用できる8つのアプリ
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい!
記事内では即日現金化できるアプリも紹介しているので、今すぐに資金調達をしたい方は以下リンクより確認してみてください。
目次
1:スマートペイとは?
スマートペイは後払いで購入した商品を手数料無料で3回分割できる後払いアプリです。
スマートペイの概要 | |
利用可能枠 | 12万円or30万円 |
審査基準 | 本人確認 スマートペイの利用状況 |
利用可能店 | オンライン決済加盟店 ※2024年より一部店舗でのみ店頭決済が可能 |
支払い期日 | 1回目:購入時 2回目:1ヶ月後 3回目:2ヶ月後 |
公式アプリ | AppStore GooglePlay |
アプリからの登録で、口座やクレジットカードを紐付けることで支払い方法が登録できます。
本人確認が完了していない場合は12万円、本人確認が完了している場合は30万円までを後払いできます。
審査基準に関しては、商品注文時にAI審査で支払い口座残高やカードの空き枠、スマートペイの利用状況が確認されます。
1-1:直接現金化できる業者はいない
スマートペイを直接現金化できる業者は存在しません。
なぜなら、スマートペイは加盟店でのオンライン決済でのみ利用できる決済方法だからです。
そのためスマートペイを現金化するには自分で購入商品を換金する必要があります。
さらに言えばスマートペイで購入した商品が手元に届くまでに時間がかかるため即日現金化もできません。
そんなスマートペイですが、少しでも高く換金する方法を次章では紹介します。
2:スマートペイを現金化する方法
スマートペイを使った現金化方法を解説します。
手順②:スマートペイを利用登録
手順③:後払いで商品を購入する
手順④:買取店舗で換金する
それぞれの手順を詳しく解説していきます。
手順①:スマートペイをインストール
まずは以下よりスマートペイをインストールしましょう。
手順②:スマートペイを利用登録
アプリのインストールが完了したら、メールアドレスや電話番号を入力し、利用登録を完了させましょう。
加盟店のオンラインストアで商品購入時に設定をすることもできますが、先にアプリから設定をしておくことでスムーズに購入ができます。
手順③:後払いで商品を購入する
次に、実際にスマートペイ対応サイトで商品を購入しましょう。
スマートペイでの決済が可能で、換金率が高い商品・店舗は以下の通りです。
高換金率商品 | 換金率相場 | |
BEAMS(ビームス)公式サイト | MaisonMargiela MONCLER ARC’TERYX を始めとしたハイブランド | 50~60% |
スノーピーク | ゴアテックス系の即完商品 | 50~60% |
URBAN RESEARCH ONLINE STORE | ACRONYM DAIRIKU doublet を初めとした人気ブランド | 50~60% |
また、購入時にクレジットカードの利用枠や口座残高をチェックする審査が入ります。
枠が十分にあれば審査落ちすることはありませんが、万が一審査に落ちてもスマートペイが利用停止になるわけではないので、時間をおいて再度試みてみましょう。
関連記事:みんなが知らない換金率の高い商品BEST7と換金方法を一挙公開
手順④:買取店舗で換金する
購入した商品は最短翌日~1週間程度で手元に配送されます。
商品が届いたら、大黒屋などの買取店舗に売却して換金しましょう。
関連記事:クレジットカード現金化を大黒屋でする方法と換金率の高い3つの商品
3:スマートペイより高額を即日現金化できる後払いアプリ
お察しの方も多い通り、スマートペイは以下4つの理由から、現金化しにくいアプリであると言えます。
- 商品は即日届かないため即日現金化ができない
- 加盟店は少なくアパレル関連ばかりであるため高換金率が見込めない
- 購入時に一部を支払う必要がある
- 口座残高やクレジットカードの枠を残しておく必要がある
そこで、本章ではatoneよりも利便性に優れた後払いアプリを4つ紹介します。
アプリ | 限度額 | 審査 | 発行日数 |
ペイディ | 3万円~25万円 | 有 | 最短即日 |
バンドルカード | 5,000円~10万円 | 有 | 最短即日 |
メルペイ | 1万円~30万円 | 無 | 最短即日 |
PayPayカード | 10万円~ | 有 | 最短即日 |
これらのアプリ内でバーチャルカードを発行すれば、現金化業者にて現金化を依頼できます。
3-1:ペイディ
ペイディはアプリにて本人確認を完了させれば即時バーチャルカードが発行される後払いアプリです。
利用状況によって利用可能額は変動し、最初は3万円程度ですが利用実績を重ねることで最大25万円の枠が付与されます。
電話番号の認証のみでカードを発行できることに加え、審査ではペイディの利用実績しか加味されないので信用情報に傷がある人でも問題なく利用可能です。
また決済額は無金利で3分割にできます。
paidyの特徴 | |
利用可能枠 | 3万円~20万円 |
審査 | あり |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月27日 |
3-2:バンドルカード
バンドルカードは「ポチっとチャージ」または「d払い」にてバーチャルカードへチャージができる後払いアプリです。
ポチっとチャージなら最大5万円、d払いなら最大10万円をチャージ可能で、それを現金化業者で換金してもらえます。
後払いチャージで審査は必須ですが、見られるのはバンドルカード自体の利用状況や支払い状況、限度額の超過がメインで信用情報や収入は審査基準外です。
関連記事:バンドルカードを即日現金化する方法とおすすめ優良業者3選
バンドルカードの特徴 | |
利用可能枠 | ポチっとチャージ:5,000~50,000円 |
d払い:最大10万円/月 | |
審査 | ポチっとチャージ:バンドルカード独自の審査通過 |
d払い:ドコモの回線契約 | |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
3-3:メルペイ
メルペイでは「メルペイスマート払い」を設定することで1~30万円の枠を付帯したメルペイバーチャルカードが発行されます。
限度額はメルカリの利用状況によって決定されますが、最初から10万円の枠が付与されることも珍しくありません。
メルペイ後払いには「アプリでかんたん本人確認」が必須で、最短即日ですが5日程度時間がかかる場合もあるので要注意です。
関連記事:メルペイを即日現金化!メルペイ後払い・メルカード対応の業者も紹介
メルペイの特徴 | |
利用可能枠 | 1万円~30万円 |
審査 | なし※メルカリの利用状況 |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日~5日 |
支払い期限 | 翌月末 |
3-4:PayPayカード
PayPayカードの場合、バーチャルカードさえあればクレジットカード現金化業者に依頼することで即日現金化が可能です。
通常のクレジットカードと同様ですので、発行当初は10万円ですが、利用状況に付随して利用可能額は増額されます。
カードの申し込みには審査が必要ですが、本人確認が完了していれば即時、完了していない場合には当日~3日程度で発行が可能です。
関連記事:PayPayを即日現金化する方法を解説!優良業者3選とマネーライトの現金化も
PayPayカードの特徴 | |
利用可能枠 | 10万円~ |
審査 | あり |
バーチャルカード発行日数 | 最短即日 |
支払い期限 | 翌月末 |
関連記事:【現金化最新情報】いますぐ現金化できる後払いアプリを一挙紹介
4:スマートペイで現金化するメリット・デメリット
スマートペイで現金化するメリットとデメリットを解説していきます。
ウルチケ編集部は、スマートペイでの現金化には時間がかかることに加えて換金率が低すぎるのであまりおすすめしません。
スマートペイでの現金化を検討される方は、以下の解説を把握してから判断しましょう。
4-1:スマートペイで現金化するメリット
スマートペイで現金化するメリットは以下3つです。
- 手数料0円
- 本人確認が不要
- 延滞金0円
メリット①:手数料0円
スマートペイの後払い利用時には手数料がかかりません。
大半の後払いアプリでは利用時に手数料が発生します。
しかしながら、スマートペイでは分割払いで手数料も利息も発生しません。
メリット②:本人確認が不要
スマートペイを利用する際に本人確認は不要です。
クレジットカードまたは銀行口座さえあれば後払いの利用が可能です。
ただし、クレジットカードと口座残高に多少の残高がなければ後払いが利用できない可能性があったり、本人確認をしなければ利用額が制限されることも。
本人確認を行った方が30万円を現金化できるので、高額を現金化したい方は本人確認を行いましょう。
関連記事:誰もが利用できる!後払い現金化を審査なしで利用可能な業者とアプリ
メリット③:延滞金0円
スマートペイ後払いの支払いが遅れてしまったとしても、延滞金を取られることはありません。
ただし、延滞が続くことによりサービスの利用停止や限度額の減少には繋がります。
多くの後払いアプリでは延滞をすると延滞金が発生するものですが、スマートペイでは発生しません。
4-2:スマートペイで現金化するデメリット
スマートペイで現金化するデメリットは以下4つです。
- 即日現金化ができない
- 換金率が低い
- 購入時に一部支払う必要がある
- 加盟店が少ない
デメリット①:即日現金化ができない
スマートペイでの現金化は時間がかかります。
なぜなら、前述した通りスマートペイで現金化するにはスマートペイ対応のオンラインサイトで購入した商品を換金する必要があるからです。
どんなに早く現金化できたとしても、翌日でしょう。
関連記事:最短3分!後払い現金化を即日対応可能な業者とアプリで速攻換金
デメリット②:換金率が低い
スマートペイの後払い現金化は換金率が低いです。
なぜなら、スマートペイに対応している加盟店の大半はアパレル関連や生活用品関連のサイトがほとんどで、換金率が高い商品は少ないからです。
換金率はうまくいっても70%程度でしょう。
さらに、スマートペイは利用開始から8週間は高額決済が承認されにくい傾向にあります。
Smartpayの利用期間:
ご利用開始から8週間は、小額の注文しか承認されない可能性が高くなります。
このような背景を踏まえると、より一層スマートペイでの現金化はおすすめできません。
デメリット③:購入時に一部支払う必要がある
スマートペイ後払いにて、3回分割を行う場合には最初の1回分を注文時に支払わなければなりません。
つまり、登録した銀行口座やクレジットカードには購入金額の1/3は最低でも確保している必要があるのです。
また、実際に買取店舗に持ち込むまで買取額はわかりません。
下手すれば買取額の1/3にも満たない可能性もあるのです。
デメリット④:加盟店が少ない
スマートペイは利用できるサイトが少ないです。
そのため、購入できる商品も限られます。
大手ECサイトでも利用できないため、換金率が高いAppleギフトカードなどの電子ギフト券の購入もできません。
2024年6月より、以下店舗にて店頭決済ができるようになりましたが、どの店舗の商品も高換金率は見込めませんでした。
- hype personal gym
- POSTALCO
- LÝFT GÝM
- Circles(サークルズ)
- Humhumhug Cycle Center
- BALANCE OKAYAMA
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではスマートペイの現金化方法について徹底解説しました。
スマートペイではバーチャルカードは発行されないため、現金化業者を利用して現金化ができません。
そこで、自分で商品を購入して換金する必要があります。
しかしながら、ウルチケ編集部は以下の理由からスマートペイでの現金化をおすすめしません。
- 商品は即日届かないため即日現金化ができない
- 加盟店は少なくアパレル関連ばかりであるため高換金率が見込めない
- 購入時に一部を支払う必要がある
- 口座残高やクレジットカードの枠を残しておく必要がある
もし、高換金率&即日の現金化を検討するなら、別の後払いアプリの利用をおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント