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【1分で分かる】GA4で外部サイトからの流入を確認する方法!指標から見るWEBサイト分析

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目次

ga4 外部サイトからの流入

GA4(Googleアナリティクス4)で外部サイトからの流入を確認するには何の指標を見ればいいのだろうか。

恐らくこの記事に訪れた人は、被リンク元のサイトからアクセスがあったのか、もしくは社内からの指示により、どこの外部サイトからの流入が多いのか知りたいという人が多いのではないでしようか。

GA4で外部サイトからの流入を確認する方法は初期設定さえ終えていれば、設定不要で「レポート」から直ぐに確認する事が可能です。

この記事では、今すぐに外部サイトからのアクセスを確認・報告する必要がある人に向けて「1分で分かるGA4で外部サイトからの流入を確認する方法」を紹介!

記事の最後には、株式会社バズったーーーのマーケターが教える、外部サイトからの流入から見たWEBサイトの分析術も解説!

この記事の内容を理解し実践する事で、流入の確認はもちろん、コーポレートサイトや相互的にリンクしている自社サイトの流入の改善・売上向上のヒントを得られるはずです。

是非最後までご覧ください!

1:アクセス解析に役立つ!GA4で外部サイトからの流入を確認する方法

GA4で外部サイトからの流入を確認する前に、理解しておくべき指標があるので、まずそちらから見ていきましょう。

GA4で計測される、チャネル(デフォルトチャネルグループ)と呼ばれる参照元とメディアをもとに自動で分類された流入元の定義があり、デフォルトのチャネルの指標は大きく分け5つあります。

指標 内容
Organic Search GoogleやYahoo等の検索エンジン経由の流入のこと
Referral 外部サイトのリンクからの流入のこと←今回のポイントはココ!
Direct 直接URLを入力した際の流入のこと、もしくは、直接リンクの中でGoogleが参照元のリンク場所を特定できない場合
Paid Search リスティング広告からの流入のこと
Organic Social 有料プロモーションではない、Twitter、Facebook、Instagram等のSNSからの流入のこと

今回あなたが、気になる外部サイトの流入元を確認するには、外部サイトからの流入を計測している「Referral」と呼ばれる指標を見ていく必要があります。

見るべき指標を理解した所で、早速外部サイトからの流入を確認する方法を見ていきましょう。

1-1:「集客」の「トラフィック獲得」から見るだけ

外部サイトの流入元の確認する方法は、「レポート」→「集客」→「トラフィック」の順でレポートを開いていきましょう。

外部からのリンクを確認する3つの手順

次に下記画像のセッションのメインのチャネルグループ(デフォルトチャネルグループ)を選択し、セッションの参照元/メディアを選択しましょう。

、セッションの参照元/メディアの選択

すると以下の状態で表示される様になり、赤い四角で囲まれた/Referral指標が皆さんが知りたい「外部サイトからの流入」となります。

/Referralの確認

これらの/Referralの前のURLを「https://」の後に入れて検索することで、実際のWEBサイトも確認する事ができます。

1-2:より見やすくするなら「referral」で絞り込みを行う

もっと見やすくするのであれば、赤い四角で囲んだ検索バーにReferralと入れ検索すれば、外部サイトからの流入のみを確認する事ができる様になります。

ピンポイントで必要なアクセスを探したい人はこれらの絞り込みを行いうと良いでしょう。

Referralで絞り込む

2:【永久保存版】外部サイトからの流入から見るWEBサイト分析術

外部サイトからの流入を見る方法が分かったのはいいけど、この指標を分析に活かせるのだろうか。

もちろん可能です!

この外部サイトからの流入は自社で運営しているサイトからの流入も確認する事ができます。

もし思ったほどの流入が無いのであれば、何かしらの問題があるかもしれませません。

そこで今回は流入から見るWEBサイト分析をバズったーーーが少しだけ紹介!

2-1:狙っているコーポレートサイトからの流入少なければ導線を間違えているかも

もし、自社のコーポレートサイトや自社サイト同士でリンクを貼り、メディア露出やお問い合わせの増加を狙っていたとしましょう。

その際、流入元からのアクセスが思う様に無ければ、そのコーポレートサイトや自社サイト内の導線に問題があるかもしれません。

ユーザーがそこに辿り着く前にそのページから離脱しているかユーザーが見つけられていない可能性があると言えます。

その場合、目的のサイトへの導線をもっと上にするか、もっと露出させる事で流入数を増やす事ができるでしょう。

2-2:外部サイトからの流入数が急増した場合はスパム攻撃の可能性を念頭におく

もしある日突然、外部サイトからの流入数が急増した場合はスパムサイトから攻撃を受けている可能性が考えられます。

これらの異変にすぐに気がつくためにも、1日1回はアナリティクスに目を通しておくと良いでしょう。

まとめ

GA4で外部サイトからの流入は、「レポート」→「集客」→「トラフィック」の順でレポートを開いていき、セッションの参照元/メディアを選択するだけで、どこの外部サイトから流入があったのかすぐに確認することができます。

検索バーからReferralで絞り込み事で、ピンポイントで必要な情報だけを絞り込む事が可能です。

もし、自社サイト同士の流入が思う様に伸びないのであれば、今回紹介した指標の見方を元に改善ポイントを見つけてみましょう。

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