マーケティング
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「GA4のユーザー数とセッション数の違いは何?」
GA4(グーグルアナリティクス4)におけるユーザー数とセッション数の違いについて、実はなんとなくでしか理解していないという人も多いのではないでしょうか?
【ユーザー数の定義】 ユーザー数の定義は、一定期間内にあなたのWEBサイトを訪問したユーザーの合計数です。1人のユーザーがWEBサイトを訪問し離脱、翌日に同じWEBサイトに訪問して離脱した場合はユーザー数は「1」としてカウントされます。 |
【セッション数の定義】 セッション数の定義は、ユーザーがWEBサイトを訪問してから離脱するまでの流れの合計数です。訪問から離脱まで流れでセッション数「1」としてカウントされます。WEBサイト内のページを複数閲覧したとしても、セッション数は「1」です。 |
それぞれの定義を知った上で分かるユーザー数とセッション数の明確な違いは以下の通りです。
ユーザー数:翌日に同じWEBサイトに訪問して離脱した場合もカウント数は「1」 セッション数:翌日に同じWEBサイトに訪問して離脱した場合のカウント数は「2」 |
そのため、究極に分かりやすく考えるなら1ヶ月間でアクセスした全てのユーザーが2度目の訪問を行わなかった場合、ユーザー数とセッション数の合計数は同じになるという事です。
ここまで理解していただいた上で、今回この記事で紹介するのはGA4でユーザーのアクセス分析を行う上で、理解しておくべき例外となる計測の基準や、ユーザー数やセッション数を増やす為のポイントについて紹介していきます。
この記事の内容を理解し実践する事で、今日からWEBサイトのアクセス改善に繋げる為のヒントを得られるはずです。
是非最後までご覧ください!
冒頭でGA4で計測されるセッション数の定義を紹介しましたが、実はユーザーが離脱しなくてもセッション数が再計測される例外のパターンがあります。
それはユーザーがページを閲覧してから操作を行わないまま30分経過した場合です。
これらの計測基準はGA4の「設定」→「データストリーム」→「WEBサイト名選択」→「タグの設定を行う」→「セッションのタイムアウトを調整する」の流れで計測時間の変更が可能ですが、変更する事でPV数が増える事はありませんので、あまりやる価値はないと言えます。
WEBサイトのユーザー数とセッション数が増加すれば、WEBサイトの運営目標として定められる事が多いPV数やCV数の増加にも自然と繋がりやすくなりますよね。
これはWEBサイトの全担当者が抱える悩みであり、目標でもあります。
ユーザー数とセッション数を改善させるための改善ポイントそ一般的なものからバズったーーーの経験を活かしたものまで、今日から実践できるものを紹介!
SEO対策(検索エンジン最適化)を実践する事で、あなたが狙いたいコンテンツやページを露出し、多くのユーザーに閲覧される様になります。
SEO対策の基本的な対策はネットで調べ、見様見真似で実践する事ができるでしょう。
しかし、実践的な情報や経験から来るノウハウは身につけることは難しいでしょう。
株式会社バスったーーーならSEO対策のプロ集団があなたのWEBサイトの課題を見つけ出し、適切なアドバイスを提供する事ができます。
伸び悩む状態が続くなら一度お気軽にご相談ください!
関連記事:SEO対策とは?1621キーワードで検索1位を獲得した方法を独占公開
これはSEO対策にも繋がることですが、ユーザー数やセッション数を増やす為に、とにかくコンテンツ数を目標とする人もいるのではないでしょうか。
それこそがよくある失敗の1つです。
もちろんコンテンツ量を増やすという考えも間違いではありませんが、ユーザーを増やす上で、ユーザーのニースを満たす・悩みを解決できるコンテンツを提供し上位表示されなければ改善は見込めないでしょう。
恐らくこの記事をご覧になられている人はコンテンツの量と質を両立させる事は難しく、結果的に後々改修を行うコンテンツ群が増えてしまうだけでしょう。
ユーザーの悩みを解決する上で最も重要なニーズについて以下の記事で詳しく紹介していますので、WEBサイトの改善を図りたい人は参考にしてみてください。
関連記事:顕在ニーズと潜在ニーズの関係理解がマーケティングで勝つ最短ルートである理由
GA4で毎日ユーザー数やセッション数、PV数に目を通している人も多いでしょう。
その数字をどこかに記録していますか?
私たちの経験上、アナリティクスの数字は毎日Googleスプレッドシート等に記録し「何故今日は数字が伸びているのか」「なせ伸びないのか」「何故落ちたのか」等、変化の理由を計測した数字とメモを残しておくのがおすすめです。
理由としてはGA4で日付を細々と切り替えて確認するのは時間がかかり、非効率だからです。
一度記録すれば、後からすぐに見直す事ができ後々の効果測定に役立つでしょう。
X(旧:Twitter)やInstagram、TikTok等のSNSを活用する事で、流入の窓口を広げ多くのユーザーの認知度を獲得する事ができます。
SNS運用もただ発信するのではなく、「何のプラットフォームで」「誰に向けて」発信するかが重要です。
関連記事:【1分で解決】GA4でInstagramからの流入を確認する方法とユーザー行動の分析術
WEB広告はSEO対策の成果に関係なく、短期間で増やせるアクセスを増やせる可能性があります。
Web広告には、SERPs(検索結果画面)に表示されるリスティング広告やWEBサイト内の広告枠に表示されるディスプレイ広告がありますが、いずれも継続して広告費が発生するので広告費を回収出来る見込みが無ければ、大損をする事になります。
また、広告運用を行い知名度を獲得する事が出来なければ、ユーザーの増加は一時的なものにしかなりません。
GA4のユーザ数とセッション数の違いは大きく分けて一定期間内に同じユーザーがアクセスをしたか否かの違い程度で考えてもらって最初は問題ありません。
WEBサイトのアクセスを改善させるためには、長期的に見ればSEO対策を講じる事は不可欠です。
株式会社バズったーーーならSEO対策のプロがあなたのお悩みにあった改善点をご提案させていただきます。
必要があれば、WEBサイトの無料リサーチも実施しますので、まずはお気軽にお問い合わせください!
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