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ロングテールSEOがあなたを救う!最も効果的な5つの実践方法

フィクサー 25

目次

ロングテールSEOって言葉をよく耳にするけど、どういった意味なのだろうか?SEO対策に重要なら是非活用していきたい。

今までビックキーワードばかり意識していたが、なかなか検索上位されずに悩んでいませんか?

実は、ビックキーワードで検索上位するよりも大切なことが「ロングテールSEO」になります。

ロングテールSEOとはわかりやすく言うと、ビックキーワードに関連するすべてのキーワードで検索エンジンの最適化をして遠い存在のユーザーへアプローチするSEO対策です。

今回の記事では、ロングテールSEOの方法をご紹介します。

ビックキーワードを攻略できていない方や、これからSEO対策をする方は参考にしてください。

1:ロングテールSEOを制するものは業界を制す

ロングテールSEO データ

ロングテールSEOとは、上記のグラフで囲んでいる赤枠(ロングテールキーワード)で検索エンジン最適化することです。ロングテールキーワードはビックキーワードに比べるとアクセス数は桁違いに少ないですが、競合も少ないためすぐに検索上位される傾向があります。

※ロングテールキーワードとは、2つ以上の単語で構成される上位表示されやすいキーワードです。(スモールキーワードとも言う。)

ロングテールキーワードで検索上位を獲得最終的にビックキーワードで検索上位を獲得

ロングテールSEOを制すれば、どんな業界の競合サイトにも負けない集客をすることができます。

2:ロングテールSEOで得られる5つのメリット

ロングテールSEOが成功すれば、絶大な効果を得ることができます。

  • アクセス数が約10倍に増える
  • コンバージョン率が約200倍になる
  • 各キーワードで上位表示されやすくなる
  • サイト全体のボリュームが増える
  • アクセス数が極端に下がりづらくなる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

2-1:アクセス数が約10倍に増える

下記の画像を見てもらうとわかるように、圧倒的にロングテールSEOを対策したサイトのほうがアクセスがあります。

【ロングテールSEOを実施したサイト】

※月間のアクセス数になります。

ロングテールSEO-2

【ビックキーワード対策だけを実施したサイト】

※月間のアクセス数になります。

ロングテールSEO-3

同じ業界のサイトでもロングテールSEOを実施していれば、約10倍もアクセス数を得ることができるのです。

2-2:コンバージョン率が約200%になる

ロングテールキーワードのコンバージョン率は、下記の画像を見てわかるとおり約200%になります。

【ロングテールキーワードのコンバージョン率】

ロングテールSEO-4

【ビックキーワードのコンバージョン率】

ロングテールSEO-5

ロングテールキーワードは1つ1つのアクセス数が少ない代わりにコンバージョン率が極端に上昇するのです。

2-3:各キーワードで上位表示されやすくなる

ロングテールキーワードは、ビックキーワードに比べると競合が少ないため早く検索結果で上位表示されます。

ロングテールSEO-6

各ロングテールキーワードに沿った記事を書き、早い段階で検索上位表示されるとコンテンツを更新していくためのモチベーションにも繋がりますよね。

※ロングテールキーワードの場合、おおよそ1か月程度で上位表示が可能です。(検索数500以下の場合で10位以内)

2-4:サイト全体のボリュームが増える

ロングテールSEOを継続していくことでサイトのボリューム(インデックス数)が増えます。

ロングテールSEO-7

記事内容の濃いコンテンツはSEOの評価も上がるため、継続してロングテールSEOを実施するとサイト全体の評価も得ることができるのです。

2-5:アクセス数が極端に下がりづらくなる

ロングテールSEOをすると、アクセス数が極端に下がることがなくなります。

ロングテールSEO-8

ビックキーワードだけ対策したサイトだと、ビックキーワードの順位が下がったらサイトのアクセス数は激減してしまうのです。ロングテールSEOを実施していれば、ビックキーワードの検索順位が下がってもアクセス数が極端に変わることはありません。

3:ロングテールSEOの2つの注意点

ロングテールSEOの効果は絶大ですが、2つの注意すべき点を覚えておきましょう。

  • ビックキーワードの上位表示まで時間がかかる
  • 重複コンテンツになる可能性が高くなる

2つの注意点を詳しく解説します。

3-1:ビックキーワードの上位表示まで時間がかかる

ロングテールSEOは、スモールワードの上位表示を実施するためビックキーワードを上位表示させるまで時間がかかります。

※上位表示させたいビックキーワードにもよりますが、約1年程度は我慢の期間です。

3-2:重複コンテンツになる可能性が高くなる

ロングテールSEOは、スモールキーワードの記事を量産するため、重複してしまう可能性があります。

※意味合いの同じキーワードや似たキーワードは選定しないようにしてください。

例えば・・・

  • SEO 正式名称
  • SEO 略

上記2つのキーワードは違うようで内容は同じコンテンツになるため、どちらかのキーワードについて徹底的に記事を書くことが大切です。

4:初心者でもわかる!ロングテールSEOの実践方法

ロングテールSEOを実践する際は、下記の図を参考にしてください。

ロングテールSEO-9

ロングテールSEOを実施する手順を細かく説明しましょう。最初に行うサイトの全体像を整えておくと、ロングテールSEOの効果を発揮しやすくなります。

  1. サイトの内部構造を徹底的に構築する
  2. TOPページにビックキーワードを設定する
  3. カテゴリーページにミドルキーワードを設定する
  4. 各カテゴリーの記事ページにスモールキーワードを設定する
  5. ユーザーにとって有益なコンテンツを日々更新する

以上5つの手順を攻略すると、ロングテールSEOが必ず結果として数字に表れます。

4-1:サイトの内部構造を徹底的に構築する

ロングテールSEOを実施するときに、サイトの内部構造を徹底的に構築する必要があります。

  • ユーザーがホームページを見たときにわかりやすいサイトか?
  • カテゴリーの項目はいくつ必要か?
  • 最終的にカテゴリーページはどのようなデザインにしたいか?
  • 記事ページにメタキーワードを入れることはできるか?

最終的なサイトのイメージまで想定して内部構造を徹底しましょう。

4-2:TOPページにビックキーワードを設定する

ロングテールSEOを実施するときは、必ずTOPページにビックキーワードを設定してください。

ロングテールSEO-10

例えば、「SEO」というビックキーワードを最終的に上位表示したいときはTOPページのメタキーワードを「SEO」に設定します。

4-3:カテゴリーページにミドルキーワードを設定する

ロングテールSEOを実施するときには、必ずカテゴリーページにミドルキーワードを設定してください。

ロングテールSEO-11

例えば、「SEO対策」というミドルキーワードを上位表示したいときには、カテゴリーページのメタキーワードを「SEO対策」と設定します。

4-4:各カテゴリーの記事ページにスモールキーワードを設定する

ロングテールSEOを実施するときには、必ず各カテゴリーの記事ページにスモールキーワードを設定してください。

ロングテールSEO-12

例えば、「SEO対策」のカテゴリーページで「SEO対策 Google」という記事を書いたら記事ページのメタキーワードを「SEO対策 Google」と設定します。

4-5:ユーザーにとって有益なコンテンツを日々更新する

ロングテールSEOは日々のコンテンツを更新していくことが大切です。ただ単に内部構造やメタ情報、キーワードをうまく設定しても効果は出ません。

ロングテールキーワードで検索するユーザーのために有益なコンテンツを制作することを忘れないようにしましょう。

5:ロングテールSEOの効果を上げるためにはリライトが重要

ロングテールSEOの効果をさらに高めるためには、コンテンツのリライトが重要になります。

  • コンテンツを常に最新の情報にする
  • コンテンツの質を常に上げる

今まで書いてきたコンテンツを修正したり更新するのは面倒だが、リライトするだけで劇的にロングテールSEOの効果を上げることができます。

5-1:コンテンツを常に最新の情報にする

コンテンツを常に最新の情報にする必要があります。

半年や1年前に書いたコンテンツで情報が変更されたり、関連する情報が更新されたらその都度コンテンツをリライトしましょう。

5-2:コンテンツの質を常に上げる

コンテンツの質を常に上げる必要があります。

日々コンテンツを作ると、確実に技術は上がるはずです。

  • ユーザーがわかりやすい内容か?
  • 画像や図、グラフなどを使っているか?
  • サイトのデザインは見やすいか?
  • タイトルはユーザーを引き付けているか?

記事を書くスキル磨いて高い技術でコンテンツをリライトしましょう。

まとめ

ロングテールSEOは、地道で効果がでるまでに時間がかかります。

私もロングテールSEOを実施した最初の頃は結果がでなく、幾度もやめようとしました。約1年後、劇的なアクセス数とコンバージョンを獲得できたときには涙したのを覚えています。

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