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ページレイアウトアルゴリズムとは?2つの対策でマイナス評価を回避

ゆっけ 0

目次

「ページレイアウトアルゴリズムってなに?」
「どういう対策をしたらいいの?」

ページレイアウトアルゴリズムとは、訪れたユーザーが初めに見る画面に、大量の広告を貼っているサイトの評価を下げるGoogleアルゴリズムの1種です。

対策に難しい事柄は一切必要なく、ユーザーが求めている情報をすぐに見られるようなサイト設計を心がけるだけで問題ありません。

それでは、詳しく解説していきましょう。

1:ページレイアウトアルゴリズムとは

ページレイアウトアルゴリズムとは、サイトを訪れたユーザーが初めに見る画面範囲(above the fold)に広告を過剰に貼りつけているサイトに対し、マイナスの評価を与えるアルゴリズムです。

above the fold

具体的に次のようなサイトがマイナス評価になります。

  • ページ上部に過剰な広告があるサイト
  • 上部の広告のサイズが大きすぎるサイト
  • 広告でコンテンツが隠れてしまっているサイト

過剰な広告が原因で、コンテンツを見るためには下にスクロールしなければいけないことが、ユーザーの利便性を損なっているという点が重要です。

above the fold 2

Googleはユーザーが使いやすい検索エンジンを目指しているため、ユーザーが求めている情報がすぐに見れるように、サイト設計を行う必要性があります。

参考:The official Google Search blog

2:ページレイアウトアルゴリズム3つの注意点

対策をするには、ページレイアウトアルゴリズムについて正しく理解する必要があります。

ここでは、正しく理解するための3つの注意点を解説します。

  • 広告を貼るのがダメなのではない
  • ページ単位ではなくサイト単位の評価
  • デバイスによって画面サイズが異なる

それでは上記について詳しく解説していきましょう。

2-1:広告を貼るのがダメなのではない

1つ目の注意点は、ユーザーが初めに見る画面(above the fold)に広告を貼ること自体がダメではないということです。

ページレイアウトアルゴリズムによって低評価を受けるのは、過剰な広告によって、「コンテンツをすぐに見ることができないサイト」です。

ポイント1

Googleは過剰な広告の基準を「3個の広告を貼る」とか「画面の50%を占拠する」など具体的に表現はしていません。

重要なのは「検索してきたユーザーが見やすいのかどうか」です。

2-2:ページ単位ではなくサイト単位で評価

2つ目の注意点として、ページレイアウトアルゴリズムの評価はページごとに行われるのではなく、サイト単位で行われるということです。

よって、マイナス評価を受けているページが多いサイトは、同サイト内の別ページの検索順位にも影響を及ぼしている可能性があります。

ポイント3

さらに、ページレイアウトアルゴリズムの影響でランキングが下降したサイトは、改善したからと言ってすぐに評価が戻らないので注意が必要です。

サイト全体を評価するため、クローラが十分にサイト内を巡回しないと、評価は回復しません。およそ数週間はかかると思っていいでしょう。

2-3:デバイスによって画面サイズが異なる

3つ目の注意点として、ユーザーがスクロールなしで見れる画面(above the fold)は、各デバイスによって異なるということです。

PC、タブレット、スマートフォンというデバイスの違いだけでなく、機種の違いによっても画面のサイズは異なっています。

ポイント2 

つまり、PC表示では広告過剰に見えないが、スマートフォン表示だと広告過剰にみえてしまうという可能性もあるということです。

よって、各種デバイスのabove the foldをチェックし、レスポンシブなサイト作成を心がけることが必要になってきます。

3:ページレイアウトアルゴリズム2つの簡単な対策方法

「広告のデータ量は何mb以下にすればいい?」
「広告場所はabove the foldの何%以下が最適?」

ページレイアウトアルゴリズムの対策で上記のようなことを考えることはナンセンスです。

対策は次の2つのポイントを、ユーザー目線から見直すだけで問題ありません。

  • 有益なコンテンツを上部に配置する
  • コンテンツより上にある広告が重すぎないか確認

後述しますが、ページレイアウトアルゴリズムの更新により影響を受けたサイトは全体の1%程です。広告を意図的に増やしているサイト以外は、そもそも対策する必要性はないでしょう。

3-1:有益なコンテンツを上部に配置する

重要なことは、ユーザーのことを1番に考え、有益なコンテンツをでサイトの上部に配置することです。

有益なコンテンツとはすなわち「検索ユーザーが最も知りたい情報」のことであり、ページによって様々でしょう。

本当に知りたいことを提供してくれているサイトならば、ユーザーは自然とページを読み進めてくれるため、ファーストビューに大量の広告を配置する必要性はありません。

つまり、ファーストビューに広告を大量に配置しなくても、ユーザーが自然と広告を見てくれるような「コンテンの内容」と「ページのレイアウト」を心がけることが重要です。

3-2:コンテンツより上にある広告が重すぎないか確認

コンテンツより上にある広告のデータ量が大きすぎると、メインコンテンツの表示が遅くなり、ユーザビリティを損なう可能性があります。

ユーザーは何か知りたいことがあってサイトを訪れたのに、広告ばかり読み込み、「知りたいこと」がなかなか表示されないサイトは利用したくないでしょう。

サイトの表示スピードはGoogleが提供している「Page Speed Insight」で計測することができます。メインコンテンツが表示されるまでに時間がかかっているようなら、広告のサイズやコードをを見直すべきです。

参考:Page Speed Insight

4:ページレイアウトアルゴリズムの影響は全体の1%のみ

ページレイアウトアルゴリズムは2012年1月19日にGoogleから公表されたのち、初回を含め3回のアナウンスが行われました。

  • 1回目 2012年1月19日
  • 2回目 2012年10月9日
  • 3回目 2014年2月6日

1回目のアルゴリズム更新でサイトのランキングに影響があったのは全体の1%にも満たず、2回目は0.7%未満であったとGoogleのマット・カッツ氏は公表しています。

ページレイアウトアルゴリズムの対策をしなければいけないのは、意図的に広告を大量設置した一部のサイトであり、普通にサイトを運営している分には、低評価を受けることは無いでしょう。

まとめ

ページレイアウトアルゴリズムについて解説しました。

具体的に影響を受ける可能性があるサイトは次の通りです。

  • ページ上部に過剰な広告があるサイト
  • 上部の広告のサイズが大きすぎるサイト
  • 広告でコンテンツが隠れてしまっているサイト

どれも、ユーザーが求めている情報を速やかに知ることができないので、ユーザーのことを第一に考えているGoogleから評価されなくなってしまいます。

広告も重要ですが、まずはユーザーことを第一に考えることが、現在のSEO対策においては最重要事項でしょう。

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