SEO
かまとりーぬ 0
SEO対策に絶対欠かせないのが「キーワード選定」ですよね。
どの様にキーワードを選んでいくのか方法が分からない…。
上記の様にお考えではありませんか?
キーワード選定は、地味で面倒な作業ですが、SEO対策を行う上で重要なポイントになります。
また、キーワード選定を行う事で「ユーザーニーズを理解するいい機会」にもなるのです。
ユーザーニーズを理解しなければ、検索上位表示は狙う事が出来ません。
ユーザーニーズを理解した需要のあるコンテンツを配信すれば、十分SEO対策になるのです。
検索上位表示に大きく関係のある「キーワード選定」の方法について詳しく紹介します。
これからブログやサイトを運営していこうとしている場合にも、ぜひ参考にしてみて下さい。
サイトやブログを集客したい!
そんな時に求められる事は「ユーザーのニーズに応えられているか?」です。
ユーザーニーズを明確に理解し、サイトへ訪れてくれたユーザーに必要な情報を提供出来ているかが大切になります。いくらSEO対策をしているサイトでも、キーワードがブレてしまっていては検索上位表示を狙う事は難しいのです。
そんな重要なキーワード選定ですが、一体どの様に行うのか…。
方法は意外と簡単です。3つの手順であなたのサイトに合ったキーワードを選び出しましょう。
上記3つの手順に沿った、キーワード選定の方法について詳しく解説していきます。
キーワード選定の方法について紹介していきます。
まず初めに行う事は、関連キーワード集めです。
「ユーザーニーズ」「自社の強み」「競合他社の特徴」
上記3つを理解した上で、対策キーワードを出していきます。
その前に行うのが「関連キーワード」の抽出です。
自身が運営するサイトに”関連する単語”をどんどんExcel等に書き出していきます。
旅行に関するメディアサイトへアップする予定の関連キーワードを思いつくままに書き出しました。
いくつか書き出したら、ここから更に掘り下げていきます。
Google Chromeのシークレットモード等を利用して関連キーワードを検索しましょう。
(シークレットモードを使用する事で閲覧履歴に左右されずに、検索結果が表示される。)
シークレットモード:Mac (⌘+Shift+n)・Windows等 (Ctrl+Shift+n)
(1) 書き出したキーワードに対して”関連キーワード”を抽出する
(2) Excel等にまとめておく
思いついたキーワード毎に関連キーワードを検索して、キーワード毎にまとめておきましょう。
あとで対策キーワードを選ぶ時に、まとめておくと便利です。
ここまで出来たら次は、キーワードの需要があるか確認します。
自社サイトに関連のあるキーワードを書き出し、更に深く掘り下げたら次のステップへ進みましょう。
続いて行う事は「需要の確認」です。
「たくさんキーワード出たなあ」と自己満足で終わってはいけません。
抽出したキーワードに需要があるのか、検索ボリュームを確認していきましょう。
検索ボリュームが多ければ多いほど、たくさんのユーザーが検索をしているという証拠です。
検索ボリュームの確認は「Google キーワードプランナー」を使って確認していきます。
(1) 検索エンジンで「キーワードプランナー」と検索
キーワードプランナー-Google Ads を開きましょう。
(2) 「キーワードプランナーに移動」をクリック
(3) ”メールアドレス”もしくは”電話番号”を入力し「次へ」クリック
(4) “パスワード”入力し「次へ」クリック
(5) アカウントを選択する
(6) 「以前のキーワードプランナーを開く」をクリック
(7) 「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」を選択する
(8) 赤枠部分に、抽出したキーワードを入力する(複数可能)
(9) 「候補を取得」クリック
(10) 検索ボリュームが表示される
キーワードに対して、赤枠で囲った部分に検索ボリュームが表示されます。
キーワードをまとめているExcel等に検索ボリュームもまとめておきましょう。
上記のように関連のあるキーワードを掘り下げて検索し、できるだけ沢山抽出しておきます。
キーワードをステップ3の手順である程度抽出したら、対策キーワードを決めていきましょう。
抽出したキーワードの中で優先順位を決めていきます。
優先順位は3つのポイントを確認しながら決めていきましょう。
上記3つのポイントについて詳しく紹介していきましょう。
ある程度コンテンツをあげているサイトであれば、そのキーワードが既に検索順位で上位表示されていないか確認する必要があります。
既に上位表示されているキーワードであれば、新たにコンテンツを追加する必要がないからです。
SEOチェキという無料ツールを使うと、簡単に検索順位がわかるので使用してみてください。
SEOチェキの使い方は、下記の記事で詳しく解説しています。
【最新版】絶対に覚えておきたいSEOチェキの使い方を徹底解説
2つ目に確認する事は「検索ボリューム」の大きさです。
検索ボリュームが大きければ大きいほど、ユーザーが沢山検索しています。
ただし検索ボリュームが大きいと、コンテンツを作成する上で3つのデメリットが生じるので注意しましょう。
上記3つの点も考慮し対策キーワードを見極めます。
対策キーワードを見極める中で、サイトとの相性も重要です。
サイトの方向性と全く異なるキーワードではないか、検索をして確認する事も重要になります。
キーワード選定はSEO対策を行う上で重要なポイントだと解説してきました。
意外と難しい事はなく、簡単にキーワード選定を行う事が可能ですよね。
ただし、感じているはずです「面倒だな」と…。
その通りです。しかし、キーワード選定はコンテンツを配信する上で重要な作業になります。
そんな、キーワード選定が楽になる5つの便利ツールを活用してキーワードを選んでいきましょう。
上記5つの便利ツールについて詳しく紹介していきます。
一つ目に紹介する便利ツールは「キーワードプランナー」です。
キーワードプランナーは、キーワード選定を行う上で欠かせないツールになります。クリック一つでキーワードの需要がわかり、関連キーワードまで把握する事が可能です。また、集客率の高さや低さまで分かります。キーワード選定を行う際にはぜひ使用したい便利ツールです。
Googleトレンドは、今世界で数多く検索されているキーワードをチェックする事のできるツールです。
急上昇ワードを「国」「期間」を選択して比較する事が出来ます。
今流行の”トレンドキーワード”をチェックしたい時に使用したい便利なツールです。
goodkeywordは長期的にアクセスを集めていきたいと考えている場合に便利なツールです。
Google、Bing、Yahoo! JAPANで検索されている「関連キーワード・複合キーワード・サジェストキーワード」を一括検索してくれるツールになります。
サイトを運営し始めた段階でビックキーワードだけで、検索上位表示する事は難しい事です。
関連キーワードや複合キーワードなど、小さい検索キーワードを沢山攻略する事も重要になります。
関連キーワードや複合キーワードをもっと攻略したい!そんなときに便利なツールです。
aramakijake.jp(アラマケジャケ)は、検索順位別に検索数を調べる事のできるツールです。
キーワードを入れてチェックするだけで、無料でキーワードの検索ボリュームをチェックする事が出来ます。
rishirikonbu.jpはSEOキーワード難易度チェックツールです。
rishirikonbu.jpを活用する事で、検索上位表示しやすいキーワードなのか難易度が高いキーワードなのかをチェックする事が出来ます。個人レベルから攻略できるキーワードから確実にコンテンツを配信していきましょう。
SEO対策に欠かせないキーワード選定について詳しく紹介してきました。
意外と簡単にできるキーワード選定ですが、面倒な作業な点である事がデメリットです。
便利なツールをうまく活用して、キーワード選定を行ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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