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meta keywordsの正しい書き方とSEOに関係しない2つの理由

フィクサー 3

目次

meta keywords(メタキーワード)の正しい書き方についてお悩みではありませんか?

今までは・・・

  • 上位表示したいキーワードをカンマで区切って書いていた
  • 一つのページに3つ~5つのキーワードを盛り込んでいた
  • 記事に合わせてキーワードをいくつか盛り込んでいた

上記のような書き方でmeta keywords(メタキーワード)を設定するとSEOの効果があると言われていました。

書き方次第でSEOの効果があるのか?

結論からお答えします。

meta keywords(メタキーワード)の書き方にSEOの効果は関係ありません。

なぜならGoogleの公式ブログで、「meta keywords(メタキーワード)は検索結果に関係ない!」と言及しているからです。

Googleクローラーは日々進化を遂げているためmeta keywords(メタキーワード)を書かなくても、どのような内容の記事か判別できるようになっています。

meta keywords(メタキーワード)を設定するときは、SEOを意識せず、一つの目安として考えましょう!

一つの目安としてmeta keywords(メタキーワード)を設定するときは、正しい書き方があります。

今回は、meta keywords(メタキーワード)の正しい書き方を解説しましょう。

ぜひ、参考にしてください。

1:meta keywords(メタキーワード)4つの正しい書き方

直接的なSEO対策とは関係ないですが、meta keywords(メタキーワード)を書くときに正しい書き方が4つあります。

  • 1ページごとにmeta keywords(メタキーワード)は1つだけ書く
  • meta keywords(メタキーワード)の間にカンマは入れなくてよい
  • コンテンツと違う内容のmeta keywords(メタキーワード)を入れない
  • meta keywords(メタキーワード)のスペースは半角スペースで書く

4つの正しい書き方を覚えておくことで、meta keywords(メタキーワード)を入力するときの悩みは解決します。

1-1:1ページごとにmeta keywords(メタキーワード)は1つだけ書く

各コンテンツページにmeta keywords(メタキーワード)は1つだけ書いてください。

  • < meta name=”keywords” content=”VOD比較” /> ○(正しい書き方)
  • < meta name=”keywords” content=”VOD比較,VOD口コミ” />×(間違った書き方)

上記のように2つの関連するキーワードを1つのページに入れる書き方はやめましょう。

1-2:meta keywords(メタキーワード)の間にカンマは入れなくてよい

meta keywords(メタキーワード)の間にカンマを入れる必要はないです。

  • < meta name=”keywords” content=”Netflix おすすめ 映画” /> ○(正しい書き方)
  • < meta name=”keywords” content=”Netflix,おすすめ,映画” />×(間違った書き方)

カンマを入れると単体の単語になってしまいます。半角スペースを入力しましょう。

1-3:コンテンツと違う内容のmeta keywords(メタキーワード)を入れない

コンテンツの内容と関係ないmeta keywords(メタキーワード)を入れないでください。

※コンテンツの内容は、Netflixの料金をiTunesで支払う方法です。

・< meta name=”keywords” content=”Netflix 料金 iTunes” /> ○(正しい書き方)

・< meta name=”keywords” content=”iTunes 料金” />×(間違った書き方)

上記の場合、iTunesの料金ではないため、コンテンツ内容とは違うキーワードになります。

1-4:meta keywords(メタキーワード)のスペースは半角スペースで書く

キーワードのスペースを入れる場合は、必ず半角スペースで書いてください。

  • < meta name=”keywords” content=”hulu おすすめ ホラー” /> ○(正しい書き方)
  • < meta name=”keywords” content=”hulu おすすめ ホラー” />×(間違った書き方)

半角でも全角でも問題ないのですが半角スペースの場合、自分がキーワードを把握しやすいため半角スペースで書くことをおすすめします。

2:meta keywords(メタキーワード)書き方の全手順

meta keywords(メタキーワード)書き方に関する手順をご紹介します。

今回は、WordPressを利用したときの書き方(TOPページとコンテンツページ)について解説しましょう。

2-1:TOPページにmeta keywords(メタキーワード)を書く手順

TOPページにmeta keywords(メタキーワード)を書く手順をご紹介します。

※WordPressでサイトを構築したときの書き方です。

WordPress管理画面ページの「ログイン」をクリック

設定(初期設定)をクリック

メタキーワードに入力したいキーワードを書く

すぐに反映されます。

以上でmeta keywords(メタキーワード)をTOPページに書く手順は完了です。

2-2:コンテンツページにmeta keywords(メタキーワード)を書く手順

コンテンツページにmeta keywords(メタキーワード)を書く手順をご紹介します。

※WordPressでサイトを構築したときの書き方です。

WordPress管理画面にログインするところまでは、2-1と同じ手順になります。

「投稿」をクリック

meta keywords(メタキーワード)を書きたいコンテンツページのタイトルをクリック

ページをスクロールするとメタキーワードを入力する項目にキーワードを書く

あとは「更新」をクリック(公開していない場合は「公開」をクリック)

すぐに反映されます。

以上でmeta keywords(メタキーワード)をコンテンツページに書く手順は完了です。

3:meta keywords(メタキーワード)がSEOに関係しなくなった2つの理由

以前は、meta keywords(メタキーワード)を書くことによってSEOは効果的でした。なぜ現在は関係しなくなったか疑問ですよね。

実は、Googleがガイドラインを変更したことが原因となります。

  • Googleクローラーが進化したため
  • ブラックハットSEOが乱立していたため

上記の理由からmeta keywords(メタキーワード)の設定をしてもSEOに効果がなくなったのです。

3-1:Googleクローラーが進化したため

Googleクローラーは日々進化しています。meta keywords(メタキーワード)を書かなくてもクローラーがどのようなコンテンツか判断できるようになったため、設定する必要がなくなったのです。

3-2:ブラックハットSEOが乱立していたため

以前のSEO対策といえば・・・

  • キーワードをひたすら詰め込む
  • 外部リンクを貼りまくる

上記の方法がほとんどでした。現在では、Googleがキーワードをひたすら詰め込むサイトはペナルティの対象にしています。ブラックハットSEO対策をしているサイトをなくすために、設定する必要がなくなったのです。

まとめ

meta keywords(メタキーワード) 書き方について詳しく解説してきました。

SEO対策としてmeta keywords(メタキーワード)を書く必要はありませんが、設定しておくと自分がコンテンツを見たときにわかりやすくなります。

meta keywords(メタキーワード)の正しい書き方は・・・

  • 1ページごとにmeta keywords(メタキーワード)は1つだけ書く
  • meta keywords(メタキーワード)の間にカンマは入れなくてよい
  • コンテンツと違う内容のmeta keywords(メタキーワード)を入れない
  • meta keywords(メタキーワード)のスペースは半角スペースで書く

上記4つがmeta keywords(メタキーワード)の正しい書き方です。

バズったーではmeta keywords(メタキーワード)の設定をおすすめしています。

meta keywords(メタキーワード)を書きたい方は参考にしてください。

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