SEO
フィクサー 1
URLの正規化ってなに??SEOに関係することなのか・・・Webサイトを立ち上げたばかりでよくわからない。
wwwあり・なしってよく言うけど、どういう意味なんだろう。。。
初心者のためにわかりやすくお伝えすると、URLの正規化とはwwwありとwwwなしの両方でWebサイトがアクセスされる状態をどちらかに統一することである。
今回は、SEO対策でも重要である”URLの正規化”についてわかりやすく解説しよう。
ぜひ、参考にしてほしい。
URLの正規化とは、wwwあり・なしやindex.htmlのあり・なしなどのアクセスできるURLを一つに統合することである。
URLを統合して一つのURLにまとめることにより、SEO効果も統合されプラスに働くのだ。
検索結果で上位を狙うなら絶対にやっておくべき施策と言えるだろう。
※統一するURLはwwwなしをオススメする。なぜなら、昨今のドメインはwwwなしが主流だからだ。
URL正規化の意味は理解していただけただろうか?続いては、実際にURLを正規化する方法と手順をわかりやすく解説する。
Googleが推奨している2つのURLを正規化する方法は以下だ。
なんだか難しそうな印象だが、実際にはものすごく簡単なので以下の手順をしっかりと確認してほしい。
正規化したいURLに301リダイレクトするように記述したhtaccessファイルをサーバーにアップロードするだけで、すべてのURLを素早く正規化することができる。
※サーバーがhtaccessファイルに対応しているか環境を確認すること
【http://www.example.comを、www有りからwww無しに正規化する記述】
【http://www.example.com/index.phpを、index.php有りからindex.php無しに正規化する記述】
【http://www.example.com/index.htmlを、index.html有りからindex.html無しに正規化する記述】
もしも、サーバーがhtaccessに対応していない場合は、headタグの中にcanonicalタグを記述してHTMLファイルをサーバーにアップロードする。
そうすれば、htaccess同様にURLの正規化をすることが可能だ。
【http://www.example.comを、www有りからwww無しに正規化する記述】
関連記事:canonical(カノニカル)とは?SEO対策に不可欠な理由と記述方法
2つの方法でURLを正規化できると理解できただろうか?本当に正規化できたか必ず確認してほしい。なぜなら、URLを正規化できていなかったらSEO効果が一切なくなるからだ。
確認方法は以下のアドレスバーに「https://www.buzztter.co.jp/」と入力して検索するだけで問題ない。
正しく301リダイレクトできていれば、「「https://buzztter.co.jp/」と表示され、URLが正規化できたと確認できる。
URLの正規化とSEOの効果は2つのことで関係している。
どちらも分散されるとSEOとしてせっかく獲得した評価も最大限いかすことができなくなるのだ。
SEOの効果を最大限いかすためにも、必ずURLの正規化を正しく行うことをオススメする。
URLの正規化をしていないと、せっかく培ったドメインパワーが半減される。ドメインパワーは高ければ高いほどSEO効果を期待できるため、絶対に分散させないようにしよう。
URLの正規化をしていないと、信頼されてシェアされた被リンクの数も分散される。被リンクは質と数が大切なため、絶対に分散させないようにしよう。
URLの正規化について詳しく解説してきたが全体的に理解できただろうか?
もう一度おさらいしておこう!
難しいことはない。今回の記事を見返して早速URLを正規化してみよう。
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