SEO
ダイソン 0
「SEO対策で重要なキーワードってなに?」
「検索クエリもよく聞くけどキーワードと何が違うの?」
キーワードとは「Google」や「yahoo!」などの検索エンジンの検索枠に入力したり、インターネット広告で設定する単語のことで、記事やブログで上位表示を狙う際には戦略的なキーワードを選ぶ必要があります。
そのためキーワードはSEO対策で重要視されています。そうはいっても詳しいキーワードの選び方がわかりませんよね。そこで、本記事ではキーワードの選び方から注意点まで以下の内容を詳しく解説しています。
この記事を読むことで戦略的なキーワード選定ができ、正しいSEO対策が可能になります。ぜひ、最後までご覧ください。
キーワードとは「Google」や「yahoo!」などの検索エンジンの検索枠に入力したり、インターネット広告で設定する単語のことです。
【Yahoo!の検索枠】
この場合「筋トレ」がキーワードになります。また、SEO対策をする際にキーワードは重要と言えます。
ホームページやブログの運営者が上位表示を狙うには戦略的なキーワードを選択する必要があります。
検索ボリューム(月間の検索回数)が多いキーワードばかりを選んでしまうと上位表示させることが難しいです。そのためツールを使い戦略的なキーワード選定をすることが大事になってきます。
戦略的なキーワードを選定するためには以下の3STEPが必要です。
STEP1メインキーワードを選定
STEP2複合キーワードをリストアップ
STEP3検索ボリュームからキーワードを選定
これで上位表示を狙えるキーワード選定ができるようになります。
まずはメインとなるキーワードを決めます。
このように、自分の記事やブログに関連する1語のキーワードを選びましょう。
ここでは筋トレしようとしている人向けのキーワードとして「筋トレ」を取り上げて説明していきます。
メインキーワードを含む、2語以上の単語で形成された複合キーワードを洗い出します。
複合キーワードを調べるにはラッコキーワードが便利なので、こちらを例に見ていきましょう。
ラッコキーワードのトップページから、メインキーワードを入力して検索します。
すると「筋トレ」という単語を含む、複合キーワードの一覧が表示されます。
画面右上の「全キーワードコピー」をクリックし、複合キーワードをコピーしましょう。
次にGoogleのツール「キーワードプランナー」を使って検索ボリュームを調べます。
(*キーワードプランナーはGoogle広告への無料アカウント登録が必要です)
キーワードプランナーのホーム画面から「検索ボリュームと予測のデータを確認する」を選択します。
ラッコキーワードで取得した複合キーワードを貼り付け、「開始する」を押します。
すると、各キーワードに対しての検索ボリュームや競合性といったさまざまな数値が出ます。ここで大事な指標になるのが検索ボリュームです。
検索ボリュームとは検索エンジン(Google 、Yahoo!)で検索された回数のことを指します。一般的に言われる検索ボリュームは一ヶ月単位のことが多いです。それでは、どれくらいの検索ボリュームがキーワード選定では適当なのでしょうか?検索ボリュームを含めた選定のコツは、次の章で更に詳しく解説しています。
また下記記事ではキーワードプランナーの最も効果的な使い方を解説しているのでキーワードプランナーについて詳しく知りたい方は本記事と併せてご覧ください。
参考記事:Google Adawordsのキーワードプランナーに秘められた7つの特性
記事執筆を失敗しないキーワード選定のコツは以下の3つになります。
コツ①検索ボリューム1,000未満のロングテールキーワードを狙う
コツ②いずれビックキーワードを狙った記事を書く
コツ③検索順位を確認して振り返りをする
上記を知らずにキーワードを決めて記事を書いてしまうと、全くアクセス数が増えない危険性が高いです。また下記の表を見ておくと理解が深まりやすくなります。
1つずつしっかり確認していきましょう。
検索回数の多いキーワードは競合も多く、上位表示される難易度が高いです。
とはいえ検索ボリュームが100未満だと、上位表示できてもアクセスがありません。これらのバランスを取った検索ボリューム100〜1000のキーワードがおすすめです。それでも大きなアクセスを見込めないというケースがあります。それを解決するのがロングテールキーワードです。
ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを掛け合わせたキーワードで月間の検索ボリュームが1000回未満と少ないものです。検索ボリュームは少ないですが、コンバージョン率(最終成果)が高いという特徴があります。
アクセスが増えてきたら、ミドルキーワードやビッグキーワードを狙ってみましょう。アクセスが多いとブログの信頼性は高まり、検索ボリュームの多いキーワードでも上位表示を狙うことができます。この時重要なのが、ビッグキーワードはまとめたページで挑むことです。
まとめたページは「多くの記事が集まっているこのページは重要なんだ」と検索エンジンに認識させ記事の評価を高めることができます。
記事を投稿したら、振り返りとして投稿した記事の検索順位を確認しましょう。振り返りの参考表が以下になります。
振り返ることで、記事の質だけでなくキーワード選定センスも向上します。
また下記記事ではキーワード選定のコツについて更に詳しく掘り下げているので「もっとコツを詳しく知りたい」という方は本記事と併せてご覧ください。
参考記事:キーワード選定はSEO対策のはじめの一歩!プロが教える必勝方程式
キーワード選定をする際の注意点は以下の3つです。
注意①キーワード選定は継続的に行う
注意②キーワードは管理しておこう
注意③検索順位は定期的に追っていく
選定の注意点まで抑えることができたらキーワード選定をマスターしたといっても過言ではありません。早速1つ目から見ていきましょう。
キーワード選定は、一回やっておしまいではありません。
コンテンツ作りを進めていけば、必ずキーワードはなくなります。
定期的にキーワードの見直し・追加選定が必要です。
キーワードは、Excelやスプレッドシートで管理しましょう。
上記をまとめておくと、後々リライトするときに非常に便利です。
最低でも三ヶ月に一度は検索順位を確認して記録しましょう。
いつまでたっても順位が上がらない時は、リライトをしたり、新しいコンテンツを作ったりなどの対策が必要です。
キーワードとよく間違われる言葉があります。それは検索クエリです。
検索クエリとは検索ユーザーが実際に検索する際に入力する単語・複合語・フレーズのことです。検索クエリにはユーザーの誤字脱字もあります。
キーワードと検索クエリの意味を混同しがちなので注意しください。
ここまでキーワードの重要性や選定の仕方まで解説してきました。キーワード選定だけでも慣れないツールを多数使わなければいけないことが伝わったと思います。キーワード選定だけで疲れてしまいそうですよね。
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本記事ではSEO対策で重要になるキーワードについて以下の内容を解説しました。
これで戦略的にキーワード選定し、SEO対策をすることができます。
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