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SEOするキーワード数は1ページにつき1個が最も効果的な理由

かまとりーぬ 1

目次

SEO対策をしたいキーワードは、1ページあたりどのくらいの数を設定すれば良いの?

結論からお伝えすると、1ページあたりに設定するキーワード数は「1個」が最も効果的です。

1つのコンテンツ(ページ)に、いくつものキーワードを設定するよりも1つのキーワードに対して詳しく専門的な情報を提供した方が検索上位表示しやすくなります。

1ページあたりに設定するSEOキーワードの数と、検索上位表示するためにキーワードを挿入すべき箇所について詳しく解説していきましょう。

1:1ページに1キーワード!最も効果的な理由

冒頭で1つのページ、コンテンツ内に設定する対策キーワードは1つだけが良いとお伝えしました。

例えば1コンテンツ内に「スニーカー」「スポーツシューズ」「パンプス」の様にいくつものキーワードを設定しても、ユーザーが求める情報はそのキーワードにより異なります。

いくつものキーワードでコンテンツを作成するよりも、1つのキーワードに対して詳しく専門的にコンテンツを作成した方が検索上位表示しやすいのです。なぜなら、スポーツシューズが欲しくてインターネットで検索しているのにパンプスの情報が出てくるサイトは何の為にもならずクリックする意味がありません。

単純に、ユーザーが検索するキーワードで何を求めているのか考えれば1コンテンツに1キーワードが最も良い結果が得られる方法です。

2:最適化するために入れるべき5つの項目

キーワードは1つのコンテンツに1キーワードだけ設定すると効果的だとお伝えしてきました。

そのキーワードに対して作ったコンテンツを、きちんと読み取ってもらえる様に最適化する必要があります。

最適化する事で、Googleの検索エンジンがきちんとサイトの内容を正しく読み取ってもらう事が可能です。

また、ユーザーにとっても内容を伝えやすくなります。

ページ最適化のために、キーワードを入れ込むべき箇所は5つです。

  • タイトル(h1)
  • メタディスクリプション
  • alt属性
  • URL(パーマリンク)

上記5つの箇所にSEOしたいキーワードを入れる事で、コンテンツやサイトの内容をより伝えやすくなります。

検索上位表示にはかかせない重要なポイントですので、きちんとチェックしておきましょう。

2-1:① タイトル(h1)

タイトルは、ユーザーがクリックするか判断する重要な部分です。

キーワードをタイトルに使用する事で、検索結果で表示する事ができクリックされる確率が格段にUPします。

キーワード 箇所

上記画像は「WordPress 目次」というキーワードで作成したコンテンツが検索結果に表示された時の画像です。タイトルに「WordPress 目次」とキーワードを入れる事で、WordPressの目次に関するコンテンツだという事が一目でわかります。

  • キーワードは必ず1回使用する
  • タイトルの前半に設置すると効果的である
  • タイトルの文字数は32文字以内で作成する

上記3つの事を意識してタイトルを作成する様にしましょう。

効果的なタイトルの付け方については、下記の記事をご覧ください。

関連記事:バズらせるなら32文字を意識!SEOのタイトル文字数と4つのコツ

2-2:② メタディスクリプション

メタディスクリプション(meta description)は、検索結果に表示されるコンテンツの説明文です。

タイトル・URLの下に表示され、コンテンツをクリックするか決めるユーザーの判断材料となります。

メタディスクリプション

ユーザーが検索したキーワードが、メタディスクリプションに書かれていると太字で表示されます。

タイトルだけでは読み取れないコンテンツの内容を、メタディスクリプションでは表示させる事が可能です。

そのため、キーワードは必ずメタディスクプリション内に1回は登場させる様にしましょう。

コンテンツ内容を明確にアピールできる良い方法になります。

メタディスクリプションについて詳しく知りたい場合には、下記の記事をご覧ください。

関連記事:meta descriptionとは?SEO内部対策に関わる5つのポイントと最適化方法

2-3:③ alt属性

キーワードをalt属性に入れる事も重要です。

alt属性とはコンテンツ内に表示させたい画像のタイトルの様なイメージになります。

alt属性を設定する事で、検索エンジンに画像の内容をテキストで伝える事が可能です。

例えば「チワワ」というキーワードでチワワの画像をコンテンツ内に表示させるとします。

その場合、alt属性は下記の赤文字の様に表示させます。

<img src=”https://buzztter.co.jp/image/chihuahua.jpg” alt=”チワワ” ・・・″ />

チワワ 

alt属性を設定しておく事で、検索エンジンに画像内容を明確に伝える事ができユーザービリティの向上にも繋がります。

  • 画像検索で表示
  • アンカーテキストと同等の役目
  • 代替テキスト

上記のメリットも含まれるので、画像を挿入する場合にはalt属性を必ず設定する様にしましょう。

alt属性については下記の記事で詳しく解説しています。

alt属性とは?画像の利用を最適化してSEO対策に活かす3つのポイント

2-4:④ URL(パーマリンク)

コンテンツのURL(パーマリンク)にはキーワードを入れる様にしましょう。

URLはURLを見ただけで、どんなページなのか人間が理解できる様な構造にする必要があります。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

引用元:シンプルなURL構造を維持する-Search Consoleヘルプ

URLを見たときに、どちらが分かりやすいURL構造であるか下記をご覧ください。

(キーワード:ウエディングドレス 購入)

  • 例1➡︎https://buzztter.co.jp/bazzlog/wedding-dress-purchase/
  • 例2➡︎https://buzztter.co.jp/bazzlog/944f41daa6f849f730f1/

明らかに「例1」の方が、URLを見ただけでウェディングドレスの購入についての記事なんだなと理解する事ができます。例2の様に、意味不明な英数字の組み合わせたURLのままにしない様にしましょう。

検索エンジンとユーザーがきちんと読み取りのできる、分かりやすいキーワードでのURL作成を意識してください。詳しいパーマリンクの作り方については、下記の記事で紹介しています。

関連記事:WordPressでパーマリンクを正しく作る3つのポイントと設定方法

3:ページ中のキーワード数は関係ない!3つのペナルティ要因

ページ中にキーワードは、何回登場させれば良いの?

結論から言って、キーワードの出現率はSEOに関係がありません。

必要な登場場面で適切にキーワードを入れれば良いだけであって、何個以上は出現させなければいけないというルールも無いのです。現在のGoogleでは、キーワードの数やリンク数ではなくコンテンツの質で検索順位を決定しています。キーワード数が多ければ多いほど、上位表示されるという事は絶対に無いのです。

キーワードの詰め込みすぎは、逆にGoogleからペナルティを受ける可能性もあるので注意しましょう。

ペナルティをうける可能性のある要因は3つあります。

  • 注意1:必要ないキーワードをタイトルタグで乱用する
  • 注意2:キーワードだけで羅列した文章
  • 注意3:キーワードをページ中に乱用する

キーワードの数を気にするより、キーワードに対して良いコンテンツを作成する事を意識する様にしましょう。

まとめ

SEO対策をしたいキーワードは、1ページにつき1キーワードだけが最も効果的です。

上記の件について詳しく解説してきました。

1つのコンテンツに対して複数のキーワードを含めるよりも、1つのキーワードに対して詳しく専門的に書いた方がユーザーにとって有益なコンテンツです。

また、ページ中に表示させるキーワードの回数はSEOに関係がありません。

キーワードを出現させるほど上位表示できるわけではないので、質の高いコンテンツを作成してユーザーが満足する様な情報を提供していきましょう。ぜひ参考にしてみてください。

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