MEO
かまとりーぬ 1
MEO順位をかんたんに調べれるツールは無いかな?
上記のようにMEO順位を調べることのできるツールをお探しではないでしょうか。
Googleマップで表示される検索結果は、ユーザーの位置情報により変わります。
MEO順位を確認する上で、ローカライズ(その地域に特化)された検索結果で確認したいですよね。
Googleマップの検索結果で順位を調べる際に、位置情報を変更して検索することで対策地域の正しい検索結果を確認することが出来ます。
今回はMEO対策をする上で欠かせない、Googleマップの検索順位検索ツールについて紹介していきましょう。
MEO順位を調べるツールは何を使えば良い?
MEO順位を調べるにあたり有料のツールを提供している会社もありますが、順位を検索するだけであれば無料ツールで十分です。今回は位置情報を自由に変更できる無料のツールを3つ紹介します。
上記3つの中でも、おすすめはGoogle Ads(Google広告)の診断ツールを利用する方法です。
無料で使用することができ、かんたんに利用することが出来ます。
さっそく上記3つの検索順位確認ツールについて紹介していきましょう。
Google Ads(Google広告)は、Googleが提供している広告ツールです。
Google AdsにはMEOの検索順位をチェックできる診断ツール機能「広告プレビューと診断」が搭載されています。本来、リスティング広告を出稿する際などに使うGoogle Adsですが無料で使用できるので活用してみましょう。さっそく使い方について紹介していきます。
① 画面右上の「ツールと設定」から「プランニング」を開きましょう。
② 「広告プレビューと診断」をクリックします。
③ 検索バーへ入力する
左から「検索したいキーワード」「地域」「言語」「デバイス」を入力して検索をしてみましょう。
④ MEO順位がプレビューで表示される
検索をすると実際の検索結果が画面下へ表示されます。
上記画面では地域を「那覇市,沖縄県,日本」で設定しています。
検索する位置情報を「渋谷区,東京都,日本」に変えてみると、検索結果が変わり位置情報が加味されていることを確認できるでしょう。
Google Adsを使えば上記手順のように、位置情報を加味させ検索結果を表示させることが可能です。
ただし検索結果は上位3位までしか確認することが出来ません。
本来は広告表示を確認するためのツールなので、画面を操作することが出来ないのです。かんたんな順位結果を確認するだけであれば十分ですが、検索順位をさらに下までチェックしたい場合には「I search from」を利用する様にしましょう。I search fromは次の章で詳しく紹介します。
関連記事:わずか10分で開設!Google広告のアカウントを作成する方法
I search fromは、上位3位以降もチェックできる順位確認ツールです。
位置情報をかんたんに変えて検索することができ、無料で使用することが出来ます。ただし検索画面が英語表記なので、注意が必要です。詳しい利用方法について紹介していきます。
① 各項目を埋めて検索をしましょう。
上記の項目を全て埋めたら「Search」をクリックし検索します。
検索をすると、下記画面のように検索結果を確認することが可能です。
「さらに表示」をクリックし開けば、検索順位の上位3位以外も全て見ることが出来ます。
もっと細かく詳細な検索結果が知りたい。
上記の様な場合には、Web開発者向けに公開されているGoogleのデベロッパーツールを使うと良いでしょう。若干むずかしい操作が必要となりますが、経度と緯度を設定して詳細な情報を確認することが出来ます。
さっそく使い方を紹介していきましょう。
① 画面右上の「・・・」を開きます。
② 「その他のツール」を開きましょう。
③ 「デベロッパーツール」を開きます。
④ デベロッパーツール右上の「・・・」を開きましょう。
⑤ 「More tools」を選択し「Sensors」を開きます。
⑥ Geo locationの赤枠で囲った部分をクリックしましょう。
⑦ 「Other…」を選択します。
⑧ 経度と緯度を入力しましょう。
経度・緯度はGeocodingにて簡単に調べることが出来ます。
経度と緯度を入力したら、Googleでいつも通り検索キーワードを入力して検索してみましょう。
デベロッパーツールを使えば、位置情報をより細かく指定してMEO順位を確認することが出来ます。
MEO順位をツールを使って確認すべき理由は何だろう?
MEO対策を行う上で、通常の検索だけで順位変動を確認しただけでは正確な情報とは言えません。
Googleマップの検索順位は、検索ユーザーの位置情報等により変動します。この仕組みを「パーソナライズド検索」と言うのです。パーソナライズド検索が、MEO順位を確認する上では「邪魔」になってきます。
どんな影響を与えてしまうのか、なぜツールが必要なのか詳しく紹介していきましょう。
パーソナライズド検索が与える影響について解説していきます。
Google検索結果のランキングシグナルの一つが「パーソナライズド検索」です。パーソナライズド検索は過去の検索履歴・クリック傾向・位置情報などを利用してユーザーにとって最適な検索結果を表示させています。
しかしパーソナライズド検索があることで、同じキーワードで検索しても端末ごとに結果が違ったりすることがあるのです。例えば、自分のお店の中で確認した検索結果は上位表示だったのに、実際には上位表示されていないなどの現象が起こります。
MEO対策をする上では、デバイスに関わらず対策をしたい地域で上位表示を狙う必要があるでしょう。正確な順位を把握するためにも、位置情報やデバイスを指定して確認することが大切です。
その上で、MEO順位ツールを使う必要が出てきます。
せっかくMEO対策を行うのであれば、正しい順位状況を確認して対策を行っていきましょう。
MEO順位を毎日チェックするのが面倒くさい。
毎日のように検索順位をチェックしていると、上記のように面倒だなと感じることがあるでしょう。
そんな時には自動でデータ化してくれる、有料のツールを使ってみましょう。
有料ツールを使えば、無料ツールでは出来ないデータの管理や順位変動等が一目で分かるようになります。
MEO順位のデータが管理できる、おすすめツールは3つです。
上記3つのツールの中でも、おすすめはMEOチェキです。
MEOチェキは全ての管理を自動化し、視覚的に順位変動を確認することが出来ます。Googleマイビジネスを最適化することが可能です。さっそく3つのツールについて詳しく紹介していきましょう。
MEOチェキは、MEO順位計測・効果測定を自動で行い管理するGoogleマイビジネス運用ツールです。
検索住所を定めた日の検索順位測定から、最大で過去2年分のインサイトデータをチェックすることが出来ます。データは全てグラフ化され視覚的にも確認することが可能です。
さらに競合のお店を3つまで登録することができ、競合との順位変動を比較することも出来ます。
毎月5,000円で利用することができ、1店舗につき8キーワードまでチェックすることが可能です。
MEO順位のデータを、かんたんに管理したいとお考えであればMEOチェキをおすすめします。
Gyro-nは、SEOとMEOの順位チェック・検証・施策管理ができるツールです。
ユーザーが検索した地点・時間帯を細かくデータ管理し、競合の掲載内容をチェックし対策を練ることが出来ます。検索結果画面を毎日自動的に取得し、過去1年分までプレビューで確認することが可能です。
また、外国人をターゲットとするお店ならさらにオトクな機能が搭載されています。Gyro-nはインバウンド向け多言語での検索にも対応しており、外国人ユーザーが検索で使うキーワードを調査することが可能です。
SEOと一緒に施策をしていきたいとお考えであれば、Gyro-nをおすすめします。
MEO trackerは、クラウド型のMEO順位管理ツールです。
MEO trackerを取得すれば、Web上で自動的にチェックすることが出来ます。
順位を確認するためにPCを起動させたり、ソフトをインストールする必要が無いのです。
取得したデータは、1つの画面で確認できます。必要な情報をすぐにチェックできるので、使いやすく利便性の高いツールと言えるでしょう。
料金は、登録したいキーワード数により変動します。プラン50なら月々6,000円で50個のキーワードを管理することが可能です。沢山のキーワードを一度に管理したいという場合には、MEO trackerをおすすめします。
MEO順位を確認するツールについて紹介してきました。
MEOの順位を確認するだけであれば、無料のツールでかんたんに確認することが可能です。MEO順位を確認する際には、位置情報を対策したい地域に指定することを忘れない様にしましょう。
また、確認した検索順位をデータ化したい場合には、MEOチェキ等の有料ツールがおすすめです。一目で順位変動を確認することができ、毎日チェックする手間を省くことが出来ます。ぜひ参考にしてみてください。
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